
いまどきぃ、8ミリフィルム映画で右翼パロディなんて、アナクロの極みねっ! と、死語がいきなり3つも飛び出しちゃう。赤尾敏さんの街頭ポスターを彷彿とさせるDVDボックスデザインに、威風堂々の”真の民族精神を発揚する”ってキャッチコピー!! よくよく眺めると「明治天皇宇宙の旅」ですってぇ!? 今風に云えば、MADムービー。
神保町はすずらん通りの書店で、レジ前陳列されてて、やたら目立ってるもんだから、つい買いましたょ。安原伸さんが監督された自主映画のDVD「日本の総て」です。
3人組の憲兵風帝国陸軍兵士が現代を闊歩する「国防挺身隊」を観て爆笑の中、記憶の正しさを確信したの。これって、TBSの深夜番組『えび天』でかかっていた作品です(1991年:『三宅裕司のえびぞり巨匠天国』)。インディーズ発掘バラエティー番組”いか天”の自主映画版ですわ。
投稿されていたか記憶はさだかでないのですが、DVDに収録されていた「わたしのあしながおじさん」は、同じく帝国陸軍ものながら、泣けるヒューマニズムあふるる作品でした。戦争孤児を抱え、再び戦地に赴いていた主人公が、”戦争は勝たなきゃなぁ”って呟くシーンが切ないです。あと安原作品には、同番組の常連投稿監督の奇才・藪下秀樹さんがご出演されていたのに驚きっ♪
はてさて、納戸に保管してある我が8ミリ映画作品のDVD化は、どうしよう(≧◇≦)
<収録作品>
・国防挺身隊
・明治天皇宇宙の旅
・ライダー神風
・わたしのあしながおじさん
・ぼくのスカイライン
・伝えられたら
・はにわマン
(浅草散歩)