あしたの私のつくり方(映画版)
20070501135104AKB48の前田敦子さんのハツカレ役の男の子は、ホルモン濃度も影も薄〜い芝居しか与えられずでかわいそうでした。彼の存在が、前田さんと成海さんがケータイで繋がるこの話の肝でしょうに、ずいぶんとぞんざいな扱いね。

人間関係の築き方につまづいちゃった文系少女たちの自意識過剰やら神経衰弱とか、小説版で描かれていた”痛い”部分がまるごと削ぎ落とされてるの。自分探し系ジュブナイルの切なさ要素が50%オフで、特別協賛しているDoCoMoケータイの利用促進啓蒙シーンが目立ち過ぎですよ。「あしたの私のつくり方」です。

さて市川準監督は絵づくりが独特で、オフショットでしか得られないような俳優の息遣いを切り取ってゆきます。彼も成海璃子さんという素材には、歯が立たなかったのかなぁ。いつもと違って、役者に負けてる感じがしました。

#この映画の収穫は、
#石原真理子さんと石原良純さんの演じる夫婦。
#壊れっぷりが見事!

(浅草散歩)

【2007/04/30 23:48】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
>いわゆる「出落ち」になっていないのかしら?
いやいや、彼らに関して云えば、市川さんの演出は冴えわたってます。中盤以降での石原真理子さんの使い方は、要注目よ。
【2007/05/02 01:04】 URL | 浅草散歩 #-[ 編集] | page top↑
真理子&良純のW石原が夫婦役とは
確かにすごいキャスティングですね。
存在感で勝負?
いわゆる「出落ち」になっていないのかしら?
【2007/05/01 23:10】 URL | リョウ #-[ 編集] | page top↑
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