永遠のオナニスト
雨もやんだので、神保町のブック・フェスティバルを散歩する。露店の古書店で、社団法人・日本民間放送連盟編「東京オリンピック放送の記録」を1000円で購入する。TBS、日本テレビなどの民間放送各社が、東京オリンピックで共同報道を実施した公式記録本です。ラジオ・テレビの放送計画だけでなく、機器、中継技術、大会運営、収支決算までことこまかに記されており、貴重な雰囲気。NHKからの中継映像をスイッチングする機器の回路図まで掲載されていました。






永遠のオナニスト(?)島田雅彦さんの「溺れる市民」(河出書房新社)を読了。島田節が絶好調の短編集です。ふだんの生活の中にある猥褻を、さりげない日常のシチュエーションからあぶり出してしまう島田さんの才気に堪能しました。「美脚にささぐ」「あゆみちゃんのお母さん」「幻の女優」がおすすめです。

ああ、この本をもとに宮藤官九郎さんが脚本書いて、植田Pがジャニーズボーイ出演でドラマにしたら楽しそう〜

とか、思いつつ検索してみたら、林未知さんという方が、お芝居にするそうです。11月に公演とのこと。

島田雅彦書き下ろし原作「溺れる市民 東京のフェルディドルケ

http://www.h2.dion.ne.jp/~port/next_top.html



市川慎子さんの「海月書林の古本案内」(ピエ・ブックス)を読了。海月は「くらげ」と読みます。ネット古書店の海月書林さんが選ぶ、美麗な古書の写真集です。「暮らしの手帖」とか、「こどものとも」とか、昭和のハイセンスな雑誌が懐かしい。いまみても粋なデザインです。あのころの雑誌の色使いが好きです。印刷技術の発展にともなう、想起した色を表現できる喜びが感じられます。




#神保町の三省堂と東京堂で本をかう

#鈴木理生さんの「大江戸の正体」(三省堂)

#村上早人さんの「ハヤト」(河出書房新社)

#「ユリイカ 11月号」(特集:藤森照信)





浅草散歩
【2004/10/31 20:45】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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