
スラップスティックSFの小林めぐみさんの「
食卓にビールを 1巻〜3巻」(富士見書房)を読了。女子高生であり主婦でもある”おさな妻”な主人公が遭遇する日常の不条理コメディです。彼女の言動がかわいい! 読者層はSF腐女子なのかな
不条理といっても、そこはSFらしく「シュレディンガーの猫」「ニュートリノ」「反物質」など、SF世界でおなじみのテーマがはちゃめちゃな感じで織り込まれています。

今週はSF小説漬けです。田中啓文さんの「
蹴りたい田中」(早川書房)を読了。第130回茶川賞受賞作とのこと(笑)。2005年度のベストSFに入ってましたが、こちらはマニア向けですね。タイトルとなった「蹴りたい田中」より、収録されている他の作品のほうが、面白かったです。そう、あほくさいSF小説と評してあげたほうがよいかな。「地球最大の決戦 終末怪獣エビラビラ登場」ってタイトルからも推察できることでしょう。
70年代から80年代にSFを読みあさったひとじゃないとわかんないネタがあったりします。
#丸の内OAZOの丸善本店でほんをかう
#浦雅春さんの「
チェーホフ」(岩波書店)
#エリ・ノームさんらの「
テレコム・メルトダウン」(NTT出版)
#桜庭一樹さんの「
推定少女」(エンターブレイン)
#現代風俗研究会編の「
現代風俗 興行」(新宿書房)
(
浅草散歩)