“文学少女”と死にたがりの道化/少女まんが家になろう!
文芸部のAカップ美少女は、小説が印刷された紙をもしゃもしゃ食べちゃう奇人なの。彼女と後輩の”ボク”が、太宰治さんの『人間失格』をなぞる校内事件を解決する文学ミステリーでした。野村美月さんの「“文学少女”と死にたがりの道化」(エンターブレイン)です。太宰×文学少女の組み合わせの発想を、ちょい萌えラノベ形式にして、純ミステリーに昇華させている手腕にぐいぐい引き込まれました。イラストは竹岡美穂さんです。



食べるといえば、大林宣彦さんの16ミリ自主映画で「食べた人」(1963年)ってのがありました。ウェイトレス役の女性が美しくて、彼女が口から包帯を吐き出すシーンがとても印象的で、シュールな実験映画だったの。レンガづくりの建物の多い、本郷のキャンパスで催された上映会で観たのだと思います。そのコマ撮りに刺激を受けて、さっそく学校の渡り廊下でNくんにお願いして出演してもらい、包帯のかわりにトイレットペーパーを使った8ミリフィルム撮影をしました。はてさて、そのフィルムはどこにいっちゃったんだろう。



プロ作家になりたい人が増えているのだろうか、はたまた同人マーケットに流出していて、枯渇しているんでしょうか。読みながら、そんなこと考えました。花とゆめ・別冊花とゆめ・LaLa・メロディ共同編集の「少女まんが家になろう!」(白泉社)です。ストーリーやプロットの作り方や、如何にコマ画像化していくかといった骨組みの部分への記載は少なく、描画テクニック論に終始しています。実践的といえば実践的なんでしょうけど、期待していたものとちょっと違ったなぁ。デジタル執筆のこととかは、一例としてComicStudio(セルシス社)を使い方が、巻末にちょこっとだけ紹介されてましたけれど、画稿の”仕上げ”のことだけだったしぃ〜。





秋葉原エンタまつり2006イメージソング&文化放送「桃井はるこの超!モモーイ!」オープニング曲なのだそうです。コミケ会場で買った桃井はるこさんのCD「Enter!」をiPodにインストール! テンポの速い、盆踊りみたいな曲でした。



浅草散歩

【2007/01/01 02:09】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<ところでここどこ/イタリアン | ホーム | 永遠のフローズンチョコレート/2006年の読書をふりかえり〜♪>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://asakusasanpo.blog96.fc2.com/tb.php/45-d3ff7d9f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |