
これまで合コンしたことないって設定が言い訳がましくて、どちらかといえば痛い系(>_<) 百貨店勤務の32歳独身女性が主人公です。同期入社の友人は数年前に結婚してて、寿退社した今も、良き友達ですよ。職場での”女の子”ポジションもそろそろ微妙だし、バレンタインの夜を一緒に迎える男性がいない主人公を、手料理で迎えてくれるんですもの。そんな内気で、出会いの薄くなってきた主人公が、20代後半の後輩を巻き込んで職場内サークル『乙女部』を始めます。運命の人に恋焦がれる独身が、参加条件なの(>_<) 呆れた友人は、極秘にセレブ合コンを画策♪ はたして負け犬な主人公に、運命の彼は現れるのか? 吉野万理子さんの「乙女部部長」(メディアファクトリー)です。
高校OB会が斡旋するお見合いのエピソードは、共学高校経験者にとっては、とてもロマンチックで感傷に浸れて素敵。あっ、この小説って30代のための乙女チックロマコメだったのかぁ、と読後に気付きました。
(浅草散歩)