ホルモー六景
20071130153506女子大生がバイト先で見つけた織田信長に由来のある長持(衣装箱)によって、過去と現代の京都が時空を越え、見知らぬ男女が恋をする『長持の恋』が、リリカルで素敵です。読後に机上に置いていたら、通りすがりの5人くらいが「おっ、出たんだ!?」と手に取ってましたよ。「鴨川ホルモー」の続編、万城目学さんの「ホルモー六景」(角川書店)です。
参加者にしか見えないオニ同士を闘わせて覇を競い合う、京都にいにしえより続く伝奇的バトルが”ホルモー”です。近代以降は、京都の4つの大学のサークルに受け継がれ、青春群像的に描いたのが前作でした。待ちに待った続編では、6編のオムニバスで”ホルモー”に関わる各大学メンバーの『恋』がテーマなの。面白かったぁ!!

(浅草散歩)
【2007/11/29 15:33】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Chuo Line
2007112810280820071128102803『ねえ、ブロードウェイでデートしよう。精神世界の本屋に行きたい♪』って出だしの詞を抜き出しちゃうと、トンデモ系みたいですけど、さにあらず! 中央線ライフをモチーフにした、素敵なメロディラインのポップスですよ。桃井はるこさんのCD「ルミカ」のカップリング曲「Chuo Line」です。心地酔いリフレインをへて『オレンジ色が夕焼けみたいなChuo Line』と締め括るところ、ベタ泣けするの。中央線もステレス車輌代替が進む今や、”オレンジ色”というフレーズは郷愁を誘います♪ アコースティックバージョンが出たら、是非とも聴いてみたい!!

(浅草散歩)
【2007/11/28 10:27】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
みなさん、さようなら
20071127154104配役に柳楽優弥くんをイメージして、この小説でロケハン、画づくりしてみたくなりました。スティーブン・キング原作の映画っぽい味わい!! 白ブリーフじゃモテないわよと、友達以上恋人未満なままで別れた隣室の同級生女子に指摘されるエピソードとか、柳楽優弥くんなら細やかな演技をしてくれそう。久保寺健彦さんの「みなさん、さようなら」(幻冬舎)です。

小学校の卒業式、会場で起きた陰惨な事件をきっかけに、彼はママと住まう団地から一歩も出られなくなりました。男の子が、青年までにいたる17年の月日を、大規模団地で過ごすお話しです。恋を見つけるのも、仕事を始めるのも団地の中。彼の人間関係範囲は、いわばここから一緒に小学校へ通っていた同級生たちで、止まっています。そして多摩NTがそうであるように、昭和中後期に出来た団地からは、毎年住人が減少してゆきますよ。はたして主人公は団地自給自足ライフをいつまで続けられるのか!?

そういえば、建築、都市計画、文学などの分野で、団地をモチーフにした著作が多くなっている予感。

(浅草散歩)

【2007/11/27 15:40】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ぎゃる侍 3巻
2007112715390420071127153903青春メッタ斬り! 痛快“武士道”コミックの続刊です。1・2巻に比べ、女子高生主人公がおとなしくなってました。活劇色が薄い? 末松正博さんの「ぎゃる侍 3巻」(角川春樹事務所)です。

黒色が凛々しいMacbookを導入!! WindowsVistaが実用速度で動いたので、素直に驚きでした。銀Macは、レパードを新規インスコして、家族のひとの手元へ。

(浅草散歩)
【2007/11/26 15:37】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ミッドナイトイーグル
20071126103511さらに大沢たかおさんが渋味を増してて、いい感じじゃなぁ〜い♪ が、意外なことに、”英霊”映画でございました。映画「ミッドナイトイーグル」です。某国テロリストの謀略により、核兵器を搭載した米軍のステレス爆撃機が、北アルプス山中に墜落します。大沢たかおさん演じる元戦場カメラマンは、穂高近郊で隠遁生活してたんだけど、後輩の新聞記者(玉木宏さん)と共に墜落現場に向かうべく、冬の北アルプスに踏み入りますよ。彼らは、日本に災厄をもたらす核兵器起爆を巡って、某国武装集団と自衛隊の山岳戦闘に巻き込まれるのです。
極寒の山中で、大沢さんと玉木さんの男二人きりがビバークするエピソードは、BL想像力が冴えわたるところですが、監督さんが邪魔するんです。必ずいいところで、竹内結子さんの東京側エピソードに転換してしまうの。サスペンスの盛り上げ不足と感じたのは、ここぞ極限状態!的な場面転換が少なかったのが原因かもしれません。役者の芝居に過不足はなかったと思います。劇伴と編集にもう一工夫あらばだったなぁ。

#相築あきこさんが、
#大沢たかおさんの妻役でご出演。
#ただし、遺影(T-T)

(浅草散歩)
【2007/11/25 10:34】 | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
渋谷に里帰り
20071125152510どちらかと云えば中2病かな? 主人公の男性(32歳)は、うだつが上がらない訳でも、異性との付き合いが苦手な訳でもないようです。食品会社の営業部で東京23区外を担当していた主人公は、先輩女性社員の寿退社に伴って、渋谷地区を引き継ぎすることになるの。彼のナイーブさは、設定が20代男子なら可愛いげがあるのになぁ、むしろラフ&ワイルドに見える女性社員側のほうにむしろ感情移入しましたよ。『営業引き継ぎ』がテーマのサラリーマン小説です。担当地区変更は、営業系の仕事をしたことのある人なら、誰しも経験したことあるでしょう。前任もしくは後任と、取引先への同行したの記憶がある方にとっては、ほろ苦い感情と懐かしさが蘇ってくるかも♪ 山本幸久さんの「渋谷に里帰り」(NHK出版)です。
小学校まで渋谷に住んでいた主人公は、あることをきっかけに、この街が鬼門になっています。20年近くも足を運んでいなかった渋谷は、様変わり。自分は渋谷の記憶といえば、谷状の地形を足のほうがむしろ覚えているのかもしれません。何も考えず、”足の記憶”を頼りに、とことこ歩いていって、目前のあまりの風景の激変にたじろいじゃうことあるもの。主人公が恋する”マドンナ”と足を運んだ映画館、ユーロスペースが円山町に移転していて気まずい雰囲気になっちやうとこ、さもありなんだわ。

(浅草散歩)
【2007/11/23 15:23】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
近代映画 80's アイドルデビュー伝説 Vol.1〜3
2007112223590520071122235906流星のように一瞬で消えてしまった女性アイドルの姿を誌面に見つけ、驚愕と……動揺! 歴史背景は察していましたが「平凡」「明星」に比べて、当時にしてもむしろ前衛的な雑誌名だなぁと思っていたアイドル情報誌「近代映画」のクロニクル本を手に入れました。底の小口に『B』の押印がある、バーゲンブックですよ。3巻構成なのに、なぜか1巻と2・3巻の判型が違うのは、出版時の大人の事情なの!? それぞれは、1980〜1982年、1983〜1986年、1987〜1989年で区分されています。「近代映画 80's アイドルデビュー伝説 Vol.1〜3」(近代映画社)です。

#月刊「近代映画」は現在は「Kindai」。

そうそう、AQUOSケータイを4代目に買い替えてみました。ピンクの920SH♪ 薄く、画面がさらに大きく、操作のサクサク感が向上してて素敵。

(浅草散歩)
【2007/11/22 23:57】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
夢をかなえるゾウ
20071120095004松本人志さんの”ゴッツ”芝居みたいに、受け手の心をざわざわさせてくれる笑いです。自分を変えたい、夢に届きたいと望むわりには何にも踏み出さない、平成”のび太”チックな独身サラリーマン男性のもとに、ある日、突然、ゾウのかたちをしたインドの神様が現れます。彼の名はガネーシャ! しかもその神様は関西弁で、慇懃無礼で、”あんみつ”が大好物!? 主人公の部屋に住み着いたガネーシャは、彼の自己改革の為に”課題”を繰り出します。まずは「靴を磨け」。藤子先生のコミックの、お茶の間SF系に通じる味わいがあります。水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」(飛鳥新社)です。

実はメンヘル本。そうね、成功法則系の指南書なんですけど、軽演劇の台本にしたいほどガネーシャの台詞が笑えます。巷に溢れるメンヘル本は、高めの視点から著者が成功事例の蘊蓄を披露したり、”引き寄せ”系みたいにスピリチュアルばかりでしょ。これはずいぶんと味付けが変わってて、ツボにはまりました。

(浅草散歩)

【2007/11/20 09:48】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
そして世界に不確定性がもたらされた ハイゼンベルクの物理学革命
20071119144804ハイゼンベルク、ボーアたちによって、古典派の権威たるアインシュタインが防衛戦を挑まれる「攻め/受け」構造なの。20世紀初頭、量子力学と不確定性原理の発見がもたらした大論争を描いた、とっても重厚なノンフィクションです。科学史的には適切な表現ではないかもしれませんが、脇を固める配役たち、ゾンマーフェルト、シュレディンガー、ディラックら(他にも沢山の方たち!)と織り成す、集団抗争劇が盛り上がります! 発見からの論争の時系列は、ドイツのもたらした度重なる戦火の悲劇と被さり、重奏的なドラマが展開するのです。ドイツ・ロマン派の土壌が、量子力学の哲学的アプローチに少なからず影響があるのではないかという提示が、さらに興味をそそりましたよ。ディヴィッド・リンドリーさん著、阪本芳久さん翻訳の「そして世界に不確定性がもたらされた ハイゼンベルクの物理学革命」(早川書房)です。
軽快な序盤とはうらはらに、中盤がとにかくひたすら難しい♪ 東西イデオロギー対立が薄れた今、近現代史はイデオロギーっていう万能フィルターで史実をごまかせなくなっているでしょ。そんな執筆側/読者側の視点変化も、難しさの理由なのかなぁ。ウィキを使いこなしつつの、読破です。

(浅草散歩)
【2007/11/19 14:47】 | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
乙女部部長
20071118190905これまで合コンしたことないって設定が言い訳がましくて、どちらかといえば痛い系(>_<) 百貨店勤務の32歳独身女性が主人公です。同期入社の友人は数年前に結婚してて、寿退社した今も、良き友達ですよ。職場での”女の子”ポジションもそろそろ微妙だし、バレンタインの夜を一緒に迎える男性がいない主人公を、手料理で迎えてくれるんですもの。そんな内気で、出会いの薄くなってきた主人公が、20代後半の後輩を巻き込んで職場内サークル『乙女部』を始めます。運命の人に恋焦がれる独身が、参加条件なの(>_<) 呆れた友人は、極秘にセレブ合コンを画策♪ はたして負け犬な主人公に、運命の彼は現れるのか? 吉野万理子さんの「乙女部部長」(メディアファクトリー)です。
高校OB会が斡旋するお見合いのエピソードは、共学高校経験者にとっては、とてもロマンチックで感傷に浸れて素敵。あっ、この小説って30代のための乙女チックロマコメだったのかぁ、と読後に気付きました。

(浅草散歩)

【2007/11/18 19:08】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
水谷麻里
20071118180807せんだっては、鈴木あみ&ハロプロに造詣の深い知人と、アイドル談議が居酒屋でヒートアップ! 途中からギャルゲー業界に詳しい知人が参戦して、もう無茶苦茶。当方、80年代なら負けませんわよっと、サブカルのカオスさながらの状態でした♪
さて、今や江口寿史さんの奥様こと水谷麻里さんの各CDが、ブックオフ250円コーナーの棚を占拠してるじゃありませんかぁ。あわててまとめ買いでした。「なかよし」「ほがらか」「あしたの黄色をつかみたい」「PICNIC」ですよ。初期作品の松本隆さんの作詞世界に、ひたひた浸り、ラストシングル「春休み」にしんみり。「春休み」の作曲は平井夏美さんです(音楽プロデューサー川原伸司さんの作曲家としてのペンネーム)。

本日は高橋リナさんのCDを発見したりと、大収穫でした。

(浅草散歩)
【2007/11/17 18:06】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Mauve〜color of love
20071116102803『JJ専属モデル』がついにシンガーデビュー♪ とのことで、のちのち手に入れるのも難しいでしょうし、興味本位で入手。あー、歌唱力の評価はパスしときます。有村実樹さんのCD「Mauve〜color of love」です。企画盤らしいエグ味を期待しておりましたが、いたってあっさりした味付けでしたよ。

(浅草散歩)
【2007/11/16 10:27】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ヒツジの鍵
20071115233908青年が主人公ですが、リリカル風味あふるる泣けるサイエンスフィクションです。題名は英国のクローン羊、ドリーから得ているのかな。子供や愛するパートナーを亡くした人達が、遺伝子技術や代理母ビジネスによって、故人をクローン出来るようになった近未来の日本が舞台です。クローン技術第一世代として世に生まれた男女4人が19歳となり、大学のキャンバスで互いの匂いを嗅ぎとるかのようにして出会います。そして、男2×女2の同居生活がスタートしますよ。若月かおりさんの「ヒツジの鍵」(幻冬舎)です。

クローンは人の”魂”までは複製できません。故人の復活を望んだ親権者たちと、クローンとの微妙な関係を、哀しく描いてゆきます。クローンの死亡率は高いのですが、不完全な技術による早期老化現象が第一理由かというとそうでもなく、児童虐待と自殺が理由なの。技術と倫理を題材に、巧みにまとめてるなぁと思ったら、映画『いま、会いにゆきます』のサイドストーリー小説を書かれたかたでした。

#ブックデザインは、米谷テツヤさん
#カバーイラストは、秋吉風鈴さん

(浅草散歩)
【2007/11/15 23:38】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
私の男
20071114225516震災孤児の9歳の少女と、彼女の養父となった若い男がおりまして、二人の”禁断の日々”を綴る作品です。日活ロマンポルノのエース監督だった神代辰巳さん(故人)に、ぜひ映画化していただきたいくらい、濃密な男女関係を描いた作品だったの。近親相姦×ペドフェリアは、生理的に嫌悪感を催してしまうやもしれぬ題材です。が、出会いからではなく、養父が中年を迎え、少女が成人となって結婚式を向かえる現在から、過去に遡る形式が斬新だわっ! 桜庭一樹さんの「私の男」(文藝春秋)です。こりゃあ、某文学賞を取ってしまうんじゃあなかろうか……。

(浅草散歩)
【2007/11/14 22:54】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上・下)
20071114105102逆シャアから3年後の宇宙世紀0096年が、舞台です。この上下巻では明かされませんが、ネオジオン側の姫さま(16歳)は、あのミネバさまなんですよ、きっと。1年戦争のそののちを描いた本格小説ってことで、怖いもの見たさで望んでみましたが、ほぼ期待どうりでございました。福井晴敏さんの「機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上・下)」(角川書店)です。

所有者は世界を牛耳ることができるという「ラプラスの箱」の中身と、その鍵となる角付きの白いMS(ガンダム)の秘密は、続巻へ持ち越しでした。主人公がガンダムに搭乗するまでの基本ストーリーとかキャラ配置など、1stをなぞっている訳ですが、「ラプラスの箱」奪取を巡る各陣営の駆け引きが、メイクドラマの骨格のようです。”鉄人”系というよりも、ハードSF世界感における”タイムボカンシリーズ”な展開を、ふと想起してみたの。キーワードがラプラスだし♪
そうそう、キャクターデザインが安彦良和さん、メカニックデザインがカトキハジメさんです。

(浅草散歩)
【2007/11/13 10:49】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
雑誌記者 向田邦子
20071113133902昭和30年代、生活実用書で有名な雄鶏社が、まだ日本橋にオフィスを構え、映画雑誌「映画ストーリー」を出していたころのお話しです。いまの江戸川橋オフィスの前を初めて通り掛かったとき、ロケーションは違えど感激しましたよ。なぜって雄鶏社は向田邦子さんが、脚本家になるまえに勤めていたからなの。一応、ファンの端くれですし♪ 上野たま子さんの「雑誌記者 向田邦子」(扶桑社)です。

さて、この本は別の出版社、別の題名だったときは、読むのを躊躇っていたものでした。向田ファンとしては、なんでもかでも知りたいって訳じゃぁないんです。こと、生涯独身であった彼女自身の秘めた部分は、遺された創作物から想像するのもありでしょうと思ってました。ただまぁ、山口智子さん主演で、ドラマ「向田邦子の恋人」が放送されましたでしょ。時代は下流に向かってゆくようですし、本書には雄鶏社時代の向田さんのスナップ写真が口絵にあったので、あがらえず買っちゃいました。上野たま子さんは、『映画ストーリー』時代の同僚の方だそうです。棹さすような故人の出来事も、評論家然としていない語り口で、手探りで書き進んでいるふうな文章が、他の評伝と違って新鮮でした。

ちなみに旧版は、「向日葵と黒い帽子―向田邦子の青春・銀座・映画・恋」(ケイエスエス、1999年)です。

(浅草散歩)

【2007/11/12 13:36】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
美人力。キレイに生きる69の法則
20071112100107キレイな表紙だなぁと、引き寄せられてみました。女子力アップ系の本かと思いきや、実はこの著者さまはニューハーフのかたなんです。彼女が務めるガールズウォーカー副編集長の立場での”働きマン”な部分や、ニューハーフならではの主張に期待してみました。でも、そこは薄味に終止しており、魅力を引き出しきれてませんねぇ。いやはや残念。如月音流さんの「美人力。キレイに生きる69の法則」(扶桑社)です。
相当お金を積んで、痛みにも堪えつつ人体改造されたそうですが、美人力を得る為のケーススタディにしては、ネタが力強すぎてドン引きしちゃう。普通のエッセー形式で、彼女の人物像を掘り下げて紹介してほしかったな。

(浅草散歩)
【2007/11/10 09:59】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
あのひととここだけのおしゃべり
20071109235804フェミニズム論に陥ることなく、楽しいガールズトークでしたぁ。やおい・ボーイズラブへの関わりの裏話よりも、みなさまがモトさまを始めとした少女マンガの”24年組”に、どのような影響を受けたのか、つまびらかにされてゆく展開が愛らしくて楽しいの。「よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり」(太田出版)です。

滝沢秀明くんが当時19歳で出演したTVドラマ「西洋骨董洋菓子店」の原作コミックスを描かれた、よしながふみさんがホストです。お相手は、女性の漫画家、漫画家好きの女性著名人たち。やまだないとさん、福田里香さん、三浦しをんさん、こだか和麻さん、羽海野チカさん、志村貴子さん、萩尾望都さん♪ ねっ、凄いでしょ。

(浅草散歩)
【2007/11/09 23:56】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
渋谷百軒店ブラックホーク伝説
20071108234803渋谷・百軒店も最近は、円山町の映画館への行き帰りぐらいで、通り過ぎるくらいです。学生のころは、クラッシックの”レコード”を恭しく再生していた、名曲喫茶「ライオン」がお気に入りでした。おしゃべりしてはならない独特の薄暗い雰囲気が、”ドM”ごころを刺激してくれましたよ。そんな百軒店には、1970年代に伝説的ロック喫茶があったんですって。ブラックホークという、その店のヒストリーと、選曲内容をひもといたムック本が出ていたの。「渋谷百軒店ブラックホーク伝説」(音楽出版社)です。
昭和から平成にかけ、ずいぶんと変わった音楽流通の一端に、名曲喫茶も位置付けられたんだなぁ、としみじみ。はて、ブラックホークのコーヒーのお味はどうだったんだろう♪

(浅草散歩)

【2007/11/08 23:47】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ALWAYS 続・三丁目の夕日
20071107125803冒頭、懐かしい東宝スコープのロゴに続き、なんとゴジラが昭和34年の愛宕に上陸し、東京タワー破壊するシーンの出来が良すぎで驚嘆です。これは本筋に絡む夢想シーンだったのですが、原作コミックでも”夢うつつ”はよく取り上げられますよね。続編となる今回は、そうした原作の雰囲気がうまくまとまっていた印象なの。映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」です。ただまぁ、尺が約140分なねは、いささか長すぎ♪

さて本作の見所は、鈴木家であづかった女の子と薬師丸ひろ子さんの”母もの”エピソード、吉岡秀隆さん×小雪さんの”再会”エピソードと、尺が長いぶん盛り沢山です。お約束どおり、ラストは涙、涙よ。
最大の見所は、重要なレギュラー陣たる堀北真希さんの乳が、前作に比べて、かなり強調されていることでしょうか。1950年代のファッションの特徴よね。

(浅草散歩)
【2007/11/04 12:56】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ラ・サタニカ(ドラマCD)
20071106101211ヘタレ×鬼畜メガネなボーイズラブの原作コミックは、なんともはかない味わいでした。全然、鬼畜ではないし♪ 主人公、ふたりの高校生を演じる声優さんが、なかなかの美声です。句読点と「…」の部分の芝居処理が、えらくくどいのはこのジャンルの特徴なんでしょうね。
天禅桃子さんのコミック「ラ・サタニカ」(コアマガジン)のドラマCDが届きましたよ。立花慎之介さんが真下周士を、羽多野渉さんが松嶋元紀を演じてます。

(浅草散歩)
【2007/11/03 10:10】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ほぼ日手帳 2008
20071106101503今年まで外皮を[青]→[赤]と選んで来て、迷ったあげく来年は[橙]に決定☆ 『ほぼ日手帳 2008』が届きましたの。実際に使い始めるまで、あっという間な年末な予感。

(浅草散歩)
【2007/11/02 10:13】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革
20071101115243プリン体ゼロ♪ 昨晩も、神楽坂でモツ鍋つつきながら、ホッピー呑んじゃいました。さて、ホッピーの茶色いボトルには、本社・赤坂とプリントされているのはご存知? 実は下町でなく都会のど真ん中が発祥地なの。本書は広告代理店勤務から転身し、家業を継いだ娘さん(ミーナさん)の奮戦記ですよ。男女雇用機会均等法施行まもなかった世代の彼女が、伝統ある飲料製造販売業界で七転八倒する姿に勇気づけられます。オーナー家族の立場を咀嚼せぬまま、いざ職場に乗り越んだはいいものの、古参社員から早速ハブられるエピソードとか、呆れる部分も赤裸々に綴られています。ホッピービバレッジ三代目にして副社長の石渡美奈さんの「社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革」(阪急コミュニケーションズ)です。
指導を仰ぐ経営セミナー会社の社長への絶賛部分が多いのは、玉に傷。あと、副社長なのに、題名が”社長”となっているのが微笑ましいのです。

(浅草散歩)
【2007/11/01 10:30】 | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
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