著名なサントリーのPR誌「洋酒天国」をモチーフにした戦後文壇論ですよ(なんだか、昭和30年代関連書が多いなぁ)。目次をご覧になるとおわかりかと思いますが、開高健さんや山口瞳さんたちサントリーのアド人脈だけに終始していないの。占領期後の復興によって増してきた中産有知識階級の出版消費に支えられた作家、そして知識人たちが多数いるじゃないですか。彼らを”酒”企業の販促誌編集の視点から評論しているのが、面白かったわ。酒サービス業の視点からですと、「おそめ 伝説の銀座マダムの数奇にして華麗な半生」(http://asakusasanpo.blog96.fc2.com/blog-entry-746.html)があったりします。それと連続して読むと、いいリズムが生まれるかもしれませんよ。小玉 武さんの「「洋酒天国」とその時代」(筑摩書房)です。<目次> 第1章 その水脈から 第2章 佐治敬三が創刊した『ホームサイエンス』 第3章 開高健の<雑誌狂>時代 第4章 山口瞳と『洋酒天国』綺譚 第5章 柳原良平と「アンクルトリス」の軌跡 第6章 植草甚一世代の登場 第7章 薩摩治郎八のパリ・浅草伝説 第8章 埴谷雄高の酔虎伝 第9章 山本周五郎と間門園 第10章 酒場文化の復権 (浅草散歩) |
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わぉ、トレードマークの”髑髏”帽子を被ってますよ。東京国際ブックフェア・Adobeブースに松本零士さんがが出現! 「夢はかならず実現します。アイディアは人にいってはダメ。パクラれます。」っておっしゃってたの。はるか大昔、「銀河鉄道999」の映画化の握手イベントで拝見して以来の”生”だわ! ちょいと感動。(浅草散歩) |
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