オタク市場の研究/「月のワルツ」「サハラの誘惑」
オタク市場なるものが一般的にも注目されてるみたいです。マーケティング・フレーム4P(製品、価格、プロモーション、流通)に加え、オタク・マーケティング・フレーム3C(収集、創造、コミュニティ)を加味して分析したら? ってのが本書の論調なの。野村総合研究所オタク市場予測チームさんの「オタク市場の研究」(東洋経済新報社)を読みました。

この手の本が出てくるということは、オタク・バブルの崩壊を予感させ、次なる市場の萌芽を期待させてくれます。本書は、いとまじめに、ほんとうにまじめに構成されているので、硬派専門誌、『ハーバード・ビジネス・レビュー』のパロディ版みたいで面白いです。これまでわたしが取り組んできたマイナー市場(あれやこれや)へも、ようやくスポットライトが当てられたという点で、ちと嬉しいな。荒らされちゃう心配があるけど、そこはがんがらなきゃ!



#3Cにさらに、

#補助フレーム「イベント」「聖地」「伝説」を重畳させることが、

#分析精度をUpさせるよ、って提言をされています。

#これまでの実感値として、そうだよねと思います。ふむほむ。



歌姫系の楽曲は数あれど、歌詞のエッジが効いていて、ずごーんと衝撃受けちゃった。昨年、NHKの「みんなの歌」で話題になったらしい、諫山実生さんの「月のワルツ」と、「サハラの誘惑」をiTunes Music Storeで買いました。

作詞は湯川れい子さんです。ベテランの面目躍起ですのね。翻訳詞のような語調が流れてゆく、ロマンティックな雰囲気にうっとりです。



浅草散歩

【2005/10/31 02:51】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
こどもパラダイス 1920ー30年代絵雑誌に見るモダン・キッズらいふ
大正時代の雑誌「赤い鳥」「金の星」などで、挿絵を描かれていた岡本帰一さんの作品を、たっぷり堪能しました。堀江あき子さん・谷口朋子さんの「こどもパラダイス 1920ー30年代絵雑誌に見るモダン・キッズらいふ」(河出書房新社)を読みました。もち、岡本さん以外の作家さんの作品とか、雑誌の成立背景とかとか、充実の一冊なの。

本書に記されているように、当時の子供たちすべてが、こうした雑誌を買うことできなかったでしょうけれど、夢があっていいな。



#弥生美術館の堀江あき子さんが作られた本は、

#ほとんど買ってます。

#わたしにとって、カリスマだよ。

#昭和、昭和、昭和のこどもだ、ぼくたっちは〜♪



浅草散歩

【2005/10/27 08:25】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
白い花の舞い散る時間
リリカル・ミステリーと腰巻きに書いてあったから、興味しんしんでコバルト文庫を読んでみました。友桐夏さんの「白い花の舞い散る時間 ガールズレビュー」(集英社)です。学習塾のネット・チャットで知り合った5人の女子高生が、互いの名前を明かさずに、避暑地で過ごすことになったのだけれど、そこに集まったのは5人なの。



誰が来なかったか分からない謎と、赤の他人の4人のはずなのに共通の過去が、なにやらありそうな雰囲気で、お話が始まります。設定がユニークだし、各キャラクターが可愛らしいので、一気に読破しちゃいました。ロマン大賞受賞作だそうです。後半は筆が急いじゃったのか、ちょいっとばかし構成が破綻してるところもありますが、リリカル・ミステリーの名に恥じない結末だと思いました。



#水上 カオリさんのイラストが、

#80年代少女マンガのヒロインぽくて、

#レトロスペクティブなせつない目線がエロイ。



#そうだ、2000年に放映された、

#NHKドラマの傑作「六番目の小夜子」のように、

#小枠での連ドラとか、

#ネットラジオドラマにしたいよ。

#えっと、音楽はぜひ、”ラフマニノフ”がいいな♪



浅草散歩

【2005/10/25 09:03】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
蝉しぐれ/疾風ガール
市川染五郎さんが日本刀を振りかぶるときの腰つきを、じっくり堪能しました。映画「蝉しぐれ」を浅草・東宝で観ました。映画的には染五郎さんの少年時代を石田卓也くんが演じた前半が、ボーイミーツガールな展開で好きです。それだけに、主従関係が逆転した市川染五郎さんと、木村佳乃さんの別離のラストシーンが泣けちゃいました。

TV版「がんばってきまっしょい」にヒメ役で出演していた佐津川愛美さんが、木村佳乃さんの少女時代役でした。まるで”おしん”そっくりなの。もそっとかあいらしく撮てっあげればよかったのになぁ。







アマチュアバンドのギタリスト・夏美をライブハウスで発見した芸能プロダクションの祐司が、彼女をデビューさせようと口説くのです。そんなある晩に、ある事件が起こったため、二人はその真相を探すための道行きが始まります。誉田哲也さんの「疾風ガール」(新潮社)を読みました。

これ、ケータイ小説として連載されていたんだそうです。と、そんな出版背景をみじんも感じさせることない爽快な青春小説でした。主人公の夏美役の存在感がしっかりしていて、いいなあ。バンドシーンに詳しい人には、突っ込みどころも十分あって、読み応えあると思います。さっそく、どこぞで映画化されちゃう予感。主人公は、水川あさみさんを希望〜





#表紙でタイアップしている、

#中ノ森BANDって聞いたことないの。

#聴くと、小説の夏美のイメージが壊れちゃうかな。

#買ってみようかな、どきどき。



浅草散歩

【2005/10/23 21:54】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
LOVE/路地裏の民俗学
品川界隈を舞台にした小説です。北品川みたいな宿場町ではなく、高輪あたりとか、白金、目黒、五反田を細かく描写していて、しょうしょう地味なんだけど、わたしには新鮮です。古川日出男さんの「LOVE」(祥伝社)を読みました。小学生たちが若くして感じる「喪失」と、都市の「再生」がテーマなのかしら、と感じました。

なんだか、80年代っぽい小説なの。あのころは、西馬込に住んでいたから、この小説の描く街並みが、懐かしかったです。











歴史民俗学 no.24」(特集:路地裏の民俗学)を読みました。昭和30年代の社会風俗の小論文集です。駄菓子屋、木造船、防空壕といった興味深いキーワードがちりばめられている中で、平山修さんの「昭和30年代のエネルギー事情」なる小論文が目をひきました。「給湯」「暖房」「調理」「冷房」「動力」「照明」の各カテゴリで、現在とどれくらいエネルギー消費量が変わったかを説明してくれています。はからずも、ノスタルジー的な論調の多い本書の中で、ひとり地味で冷静な分析が、素敵です。



浅草散歩

【2005/10/22 22:47】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
女子大生会計士の事件簿/美少女コンテンツ雑誌「えっ」
久織ちまきさん描く、表紙の主人公・藤原萌美さんのイラストがキュートです! 山田真哉さんの「女子大生会計士の事件簿 第1巻・2巻」(角川書店)を読みました。著者の山田さんは”さおだけ”の方ですね。ネタになっている会計のキーワードは、だいたいは会得できてることなので、けっこう楽しめました。20代の社会人が読む本って感じなの。だから、ヤングジャンプで漫画化されたのでしょう。

久織ちまきさんの絵のまんまで、藤原萌美さんがもっと巨悪に立ち向かうような展開で、古典的経済小説(清水一行さん風)でよくある、脂ぎった艶っぽいシーンが読みたいな。(*´Д`)ハァハァ・・・

既に同人誌で、そんなのあるのでしょう。きっと。





進化する美少女コンテンツ雑誌とショルダー・コピーの入った「季刊S 11月号増刊 えっ vol.1」を読みました。創刊号だそうです。全ページ、妄想モード全開です。こうした絵柄になじまなきゃと、がんばってページめくったけど、どうにも辛かったです。各作家さんごとの世界観がわかるような編集してくれていたら、また違った感想を得たのかもしれません。










#今秋よりケータイサイトで、

#アニメ「くりいむレモン」が配信スタート、

#との記事がフィーチャーされていた。ふーん。

#それが、進化する美少女コンテンツなの?

#んなこたないよね。



浅草散歩

【2005/10/20 23:40】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「極私的東京名所案内」刊行記念トークショウ/Dolly bird vol.6
書生にして写真家のポンちゃん(怪しい白ジャケ)が、神保町の古書会館で写真展をしていたので、ちょいと顔をだしてみました。石塚公昭さんを紹介されちゃった。こないだ買った「乱歩 夜の夢こそまこと」(パロル舎)の著者さんです。

展示してあった中井英夫さん人形の作者でもあったのね。去年の品川の展覧会でも拝見した作品が、飾ってありました。石塚さんに「人間椅子のエロい写真がよかったですの」とファントークしちゃった。



#会場は、神保町の古書会館「地下室の古書展VOL.6」で、

#本多正一写真展「ホントノデアイ(本との出逢い、本当の出逢い)」だにょう

#10月16日(日)〜18日(火) 午前10時−午後6時半

http://underg.cocolog-nifty.com/tikasitu/




本日は、坪内祐三さんと亀和田武さんのトークショーもありました。坪内さんの新刊「極私的東京名所案内」(彷徨舎)を記念して催されたのですが、本書の表まわりの写真は、なんとポンちゃんが撮っています。ポンよ、お偉くなったのぉ。

「東京人」時代のお話からはじまって、「月刊アサヒ」での仕事や、好きな書店は教文館だとか、サンリオSF文庫のお話とかとかと、たのしい坪×亀対談な1時間半でした。「今泉棚ってしってますか〜」てな質問なげかけられたりと、ひさびさの業界ネタを浴びて、どきどきしちゃった。







#建て替えられてからの古書会館にいったのは、

#これが、はじめてでした。

#100万倍くらい、きれいになった。



巻を増すごとにパワーアップしてゆくドール雑誌「Dollybird vol.6」(特集:MAGAZINE)を買いました。古今東西の雑誌の表紙を、ブライスちゃんをはじめとしたドールたちがリスペクトしています。すげーカッチョイイ〜特集だし、大満足なり。



#新作レビューページでみつけた、

#momokoドールのWINTER MODELがかわゆし。

#新作、買いたい、買いたい、買いたい。



浅草散歩

【2005/10/16 00:25】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
この胸いっぱいの愛を/メガネ男子
いっこうに演技力の向上が感じられないミムラさんなのですけれど、ついつい彼女が出演する作品を追いかけてしまいます。銀座・有楽座で映画「この胸いっぱいの愛を」を観ました。誰かに勧めるほど、面白い映画ではありませんでしたが、けっこうラストは泣けました。タイムトラベル・ロマンスなのに、結末が悲しすぎるんですもの。伊藤英明さんは、海猿のイメージがついちゃってたものだから、おセンチな女々しい役柄が、演じ切れていなかったのが残念です。吉岡秀隆さんあたりが、演じた方がよかったのかもしれません。
ミムラさんは、コメディのほうが似合うな。そろそろ、重い前髪から決別して、イメージチェンジしてほしいのです。次作に期待!!





どいつもこいつもいいおのこばかりで、萌えちゃいます。映画「ピンポン」のスマイルの写真みて、うっとりしてしまいますwa。ハイブライトさんの「メガネ男子」(アスペクト)を読みました。映画・ドラマ・ロック・お笑い・落語、そしてマンガの世界のメガネ男子を集めた本なのです。



浅草散歩

【2005/10/15 23:34】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お笑い男の星座2/Bye Bye BB.
江頭グラン・ブルーの章に、芸人の魂を感じて胸がはりさけそうになっちゃいました。浅草キッドさんの「お笑い男の星座2 私情最強編」(文藝春秋)を読みました。お笑いバカたちの足跡を記した本書は、刊行から年月を経て、古びても、なお新鮮な感動を与えてくれるの。TV番組「浅ヤン」で、江頭2:50さんが出演した水中息止め競争のコーナーを描写したところは、マジに感動よ。











#はたと、端末に向かっていた自分が呼吸をしてないッ、

#ことに気づいた深夜3時の箱崎オフィス。

#そんなこともあったっけ。

#Bye Bye BB.



浅草散歩

【2005/10/14 01:44】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新聞に載ったよ
写真が、デカァ〜。このサイトの紹介記事が読売新聞に掲載されました。豆かん食ってる姿がギザハズカシ...。紹介されたのは、浅草・食いしん坊篇浅草散歩のほうです。こちらのオタク・ブロードバンド革命篇のほうではありません。

エキストラで、撮影に飛び入り参加してもらった書生家族も、梅むらのご主人もばっちり写っていてよかったわ。書生は、11年前の初期「浅草散歩」の立ち上げのとき、ライターとして協力してくれていたの。




浅草散歩

【2005/10/13 07:19】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
シン・シティ/セックス依存症だった私
人間関係が掴めず、うたた寝モードに突入してしまいました。うへー、寝ちまった映画は今年はじめてです。銀座・マリオンで映画「シン・シティ」を観ました。白黒の刺激的な映像と、ボカスカと敵対関係にある相手をブチ殺していくストーリー展開です。単純な繰り返しで、すぐ飽きちゃった。

でも、ミホ役のデヴォン青木のところだけ、前のめり!! エキセントリックな顔立ち素敵。笑える忍者系娼婦を演じておられます。ちょこっと、(伝説の少女)観月ありさ似。

http://www.devon-aoki.com/









買うのも気恥ずかしい、強烈なタイトルですが、内容は性的嗜好を興味本位で取材したものではありません。薬物中毒の女性・K子さんの犯罪遍歴です。押川剛さんの「セックス依存症だった私」(新潮社)を読みました。押川さんは、病識のない精神疾病患者の更正サポートをお仕事とされています。K子さんが「薬物使用」→「薬物乱用」→「薬物依存」とクスリにはまってゆき、さらにセックス依存が螺旋のように絡み合うものですから、すがすがしい読後感なぞ、まったくない本です。薬物って、怖いわ。











#きょうは浅草・梅むらさんで、

#新聞取材の写真撮影〜!

#書生家族がとびいり参加。

#梅むら・ご主人さま、豆かんおいしゅうございました。



浅草散歩

【2005/10/10 00:57】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ローゼン メイデン/JR東日本労政『二十年目の検証』
書店の平台からわたしを見つめるドールな表紙が、以前から気になって気になっていたのです。やっとPEACH-PITさんの「ローゼン メイデン」(幻冬舎)を買いました。5巻まで一気読み〜で、耽美な世界観に大満足です。人形マニアにはたまりませんな。

主人公が、ひきこもりの中学生って設定が、ことさらせつないのぉ。続刊が楽しみです。














元国鉄管理局労働課長・宗形明さんの「JR東日本労政『二十年目の検証』」(高木書房)を読みました。JR内の革マル活動を糾弾した本です。彼ら、労働運動というより、時代錯誤だよね。かつての活動は一般社会からの認知も得られたと思うけれど、いまじゃK察の公安活動のダシに使われているだけという感もなきにしもあらずです。















#買ってひとつきとそこいらの

#PowerBookがお亡くなりになっちゃった。

#銀座のアップルストアに持ってゆく(涙



浅草散歩

【2005/10/09 01:27】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
しょこたんサイン会/ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
しょこたんこと、ジャパン・ブログ・ワールドのプリンセス!! 中川翔子さんの「しょこたん☆ぶろぐ」サイン会にゆきました。渋谷のブックファーストです。実物もかわいいですね。気さくで、礼儀正しい、よい娘さんなんだなぁ〜と、あらためて感心しちゃいました。







ドリマガの連載も楽しみにしてます! と、応援!!

「いちばんお世話になってる媒体なんですよ」「イラスト描くのすごく時間かかるんです」とか、会話できて嬉しかったぁ〜ぞ、と。



#いきおいあまって、

#しょこたんのママさまにもごあいさつしてしまった〜 ドキドキ



#192ページのマミのコスプレにサインして欲しかったんだけど、

#サイン会を仕切っている版元メンバには、うちの家族のひともいたから、

#それはやめましたよ。あとで、怒られそうだったし。



#そのあとアキハバラのヨドバシで、

#ケータイをFOMAに機種変更しました。バイバイ、SONY。



FFVIIって、すごく懐かしいよね。ようやくアマゾンから届いた「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」のDVDを鑑賞しました。映画としてどうかってのは、はなはだ疑問な作品です。ようするにつまらないのです。眠たくなっちゃった。

でもね、FFVIIは各登場人物たちが好きだったし、それなりにゲームシーンを思い出して、感情移入はできます。やっぱり、ティファより、エアリスの活躍がもっと観たかったわ。



浅草散歩

【2005/10/02 02:04】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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