![]() 日本テレコムマンスリーエッセイの37編が収められています。腰巻きに記されていた執筆者の陣容を眺めて、うっほ〜! すごいっ、と驚いちゃいました。雑誌「ダ・ヴィンチ」の連載「君へ。―つたえたい気持ち三十七話」(メディアファクトリー)を読みました。 著名作家の掌小説だから、めくっているだけでも楽しいです。紙面の活字と活字の隙間具合、漢字の選び方や、ひらきかた、改行の選び方、句読点の場所などなど、眺めてて飽きません。読み方がマニアックです(うひひひっ。 日本テレコムがスポンサーだから、電話・ネット・FAXといった通信を題材とした、人との関わりをみなさんが記されています。こうした後生に残る広告企画を継続的にできる大人の会社であることが、通信キャリアのブランド熟成に役立つんだよな〜と、思いました。 これまで、読まず嫌いだった、村上由佳さんの一編、 「ありがちだけれど本当のもの」を読んで、 彼女の作品に興味が沸きました。 十七歳のときに、同性に恋していたことを告白するお話です。 あれから長い年月が流れーー− <エッセイの執筆者の方たち> 鷺沢萌/山本文雄/北方謙三/宮本輝/江國香織/五木寛之/藤沢周/松岡祐子/田口ランディ/大沢在昌/森絵都/篠田節子/夢枕獏/角田光代/有栖川有栖/山川健一/鈴木光司/藤田宣永/村山由佳/北村薫/小池真理子/松尾スズキ/石田衣良/山本一力/大林宣彦/川上弘美/大槻ケンジ/馳星周/高橋源一郎/唯川恵/石坂啓/鴻上尚史/重松清/谷村志穂/瀬名秀明/板東眞砂子/乙一 ねっ、すごいでしょ。 (浅草散歩) |
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主人公が通う場末の芝居の少女俳優は、実は少年だったのです 。性差・国境・世代の壁を越えエロティカルでピースフルなコ ミック誌と、腰巻きに書いてあった松文館さんの雑誌「ほんえ ろ」を読みました。榎本ナリコさんの「逢魔ヶ時の少年売春」 と、エッセイに満足です。他はどうでもいい〜。榎本ナリコさ んの描く少年売春が、寺山修司さんのお芝居のような設定で、 ぞくぞくしちゃっいました。あの、草迷宮とかですね。 逢魔ヶ時を覗き込んでしまった主人公の絶望感を、ズサっと提 示する鮮やかな幕切れが、素敵な小品でした! #榎本さんの描く、美少年のようなビスクドールが、 #ぜひとも欲しいと思いました。 #スーパードルフィは嫌いじゃないけれど、 #腐女子ムケだと思うのです。 #ボークスさん、バリエーション増やしましょうよ〜 千葉県庁で産業廃棄Gメンをされている、石渡正佳さんの「ス クラップエコノミー」(日経BP社)を読みました。古いモノ を壊すことによって新しいモノを建設するスクラップエコノミ ー批判の書です。高ストック低回転経済への転換が必要である と指摘しており、スロースピードの豊かさを手に入れるべきこ とを提言しています。 イメージ的なスローライフを提言するのではなく、83ページ から89ページにあるように、金融経済学の公式を使いながら 、具体的に解説してくれるので、面白かったです。住宅金融問 題と、産業廃棄物問題の関連性を指摘する部分が、秀逸です。 いまの住宅ローン制度が、耐用年数の低い住宅資産を過剰供給 し、結果的に産業廃棄物の温床となっていることとか、うーむ 知らなかった〜。産業廃棄物の過多=社会資本がなかなか蓄積 されないということ。 さて、高ストック低回転経済のキーワードは、省エネルギーと 地方分権のようです。前者は企業努力で徐々に花開いていると 思うのですが、後者はどうなんでしょう。まだまだなのやもし れませんね。 (浅草散歩 ) |
![]() 魔女っ娘好きとしては、オープニングで空から降り立つニコール・キッドマンさんの足首の太さに、まずうっとり〜。有楽町で映画「奥様は魔女」を観ました。劇中の彼女の衣装は、どいつもこいつも、かわいいです。ダーリンに告白するパーティー会場での緑のノースリーブとか、素敵! 素敵! 劇場には、彼女が着ていた衣装が展示されていましたよ。写真は、書店でダーリンと出会うときに着ていたモノ。 ニコール・キッドマンさんの、松田聖子さんばりな、ぶりっ娘な演技が実に愛らしいのです。1967年生まれなのに流石です。なお、本作は、テレビシリーズ(米倉版じゃないよ!)へのオマージュといった構成でして、完全リメイクではありません。監督さんが、「ユー・ガット・メール」の方と知って、本作に流れる魔女もの楽曲の、選曲センスの良さに納得しました。 絵本「もりのなか」の作者であるマリー・ホール・エッソさんが特集されていた季刊「みづゑ 秋号」(美術出版社)を読みました。「もりのなか」(福音館書店)は、ぞうやライオンが行進するお話ですよ。ぞうが、セーター着ている姿が可笑しくて、みんなで行進していくところが、とても楽しいの! 訳は、まさきるりこさんです。(浅草散歩) |
小麦色に焼けたTバックの尻、尻、尻があふれる、毎年恒例のサンバカーニバルで賑わう浅草で、映画「容疑者 室井慎次」を観ました。同じく新宿を舞台にしたトンデモ系なら、つみきみほさん主演の「花のあすか組」のほうが100万倍おもしろかったわ〜。本作は、豪華な俳優陣を揃えていながら、実にもったいない仕上がりにがっかりです。期待していた横山秀夫さんばりの警察ミステリーには、及びもつかないトンデモ作品でした。”踊る”の世界観を脱構築するために、舞台を新宿の警察に移し、相棒役に相川翔さんを配した狙いが、すっかり失敗しています。こじゃれた”踊る”には、泥臭い歌舞伎町は描けないのね。 #弁護士役の田中麗奈さんと、 #所属する事務所長・柄本明さんの組み合わせって、 #どこかでなかったっけと思ったら、 #映画「ドラッグストアガール」でした。 #あの映画は痛快だったですよ。おすすめです。 (浅草散歩) |
パッション・パンティーを授かったことで、全宇宙のゲーム魂を発動させる力を得た、ふつうの女子中学生の活躍を描く、ゲーム好き青少年ムケのお色気コミックです。吉崎観音さんの「アーケードゲーマーふぶき」(エンターブレイン)を読みました。本書が刊行された次世代機がそろい始めたころから、オールドゲームをリスペクトが熱くなっていったんだな、と記憶がよみがえります。それを世代交代というべきか、ゲーム不況のはじまりというべきか、いまさらだけど、考えちゃうな。 ハンガリー革命について調べて物です。高知聡さんの「都市と蜂起」(現代思潮新社)を読みました。本書が最初に刊行されたのは1969年だそうです。ソビエト連邦でのスターリン批判が起きたあとの、著者のトロツキーへの傾倒と、”転向”を、ハンガリー革命を軸に自問自答していく姿が、もどかしいです。著者も記しているとおり、60年代にして、ハンガリー革命はすでに歴史のひとコマになりつつあり、世紀をまたいだ我々にとっては、彼の転向論は、もはや自明の理にしか思えません。パリ・コミューンとハンガリー革命を対比させ、プロレタリアートが担ぐべき前衛党の不在と、集団が暴力装置を奪取しえなかったところに、それぞれの永久革命失敗の原因があったと分析しています。ひさかたぶりに、新しいことしてみたいと思っているところだったので、その点で参考になります。 新版として刊行された本書の冒頭は、1996年のモスクワ訪問記が、あらたに加えられています。ハンガリー革命から数十年を経て、弾圧したソビエト連邦もなくなってしまった訳です。著者のやりきれなさが伝わってきます。中谷美紀さんのアルバム「食物連鎖」を聴いたときのように、時間の経過が、現実感を希薄化してしまう切なさ感じた一冊でした。 (浅草散歩) |
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ゴスロリ好きって、ぽっちゃり目の女の子がどうして多いのだ ろうか。だって、映画「下妻物語」(傑作!)で配役されたの も、深田恭子さんじゃないですか。そんな疑問を解くべく、「 ゴシックロリータバイブル vol.18」(インデックス・マガジ ンズ)を読みました。表紙の池田理代子さんのイラストの、ほ っそりとした面立ちと、割とかけ離れた、ほっぺたぷっくり、 ふともも&にのうでが、ぽやーんとした、モデルさんたちかわ いい!! そんな楽しげな趣味雑誌のわりに、読者欄の投稿内容が痛々し いです。ゴシックやロリータな風体は、年齢や人の目を気にせ ねばならない嗜好なのですね。まだ、周囲に否定されることが 多いようです。他のファッションと違って、ごまかしが効きや すいように見えて、そうでもないのかもしれません。同じく不 思議ちゃんジャンルとして、伸長著しい銘仙着物系にくらべて 、チープシックなところが否定しきれない事実なのだと思いま す。がんがれ、ゴスロリ! 目利きで著名な白州正子さんの旦那さんと云ったほうが、いま はわかりやすい白州次郎さんの評伝を読みました。北康利さん の「白州次郎 占領を背負った男」(講談社)です。快男児伝 は数あれど、占領政策に立ち向かった白州さんのいきざまは、 すげー面白いです。戦後60年関連本のほとんどが辛気くさか ったから、政治的なこと抜きにして、夏向けのさっぱりとした ノンフィクションでよかったわ〜。阿部寛さんあたりで 、ドラマ化をきぼーです。 さて、占領政策といえば、森繁久弥さんの映画「小説 吉田学 校」では、誰が白州さんを演じたか思い出せないです。サンフ ランシスコ講和条約の渡米シーンに出ていたかなぁ。 (浅草散歩 ) |
栗山千明さん演じる鳥刺し妖女アギが、かっこいー!! 5着も衣装を着替えてくれるし、ムチをびしびしと打ち撓らせる姿に痺れました。もぅ、オープニングで鳥肌たっちゃったもの。有楽町マリオンで映画「妖怪大戦争」を観てきました。加藤保憲役の豊川悦司さんは美しく、妖怪・川姫役の高橋真唯さんの太ももはことさらエロく、全編の妖怪たちの絵づくりがセンスオブワンダーを具現しており、実に最高です。神木隆之介くん映画にはずれナシの法則どおり、大満足でした。子供も大人も映画&文学マニアも楽しめる作品です。前半は、怖がりのひとには怖いです。子供なら夢に出てきちゃうかもしれません。栗山千明さんが、”すねこすり”ちゃんを虐待するとこ、かわいそうで涙でちゃった。 とはいえ、後半の”大戦争”に向かっての妖怪集合シーンとか、ちゃんと演出側の狙いどおり、笑えるんです。エンターテインメントの緩急のつけかたが上手いっす。 #神木くんのお姉ちゃん役は、#成海璃子さん(12歳)でした。 #おそらくに、制作されるであろう続編では、 #ぜったいに、彼女が主役だろうな、と期待。 #あと、水木しげるさんの #こどもたちへのメッセージに感動。 (浅草散歩) |
女子高生が文化祭でブルーハーツのコピーを演奏するんです。本番まであと3日しかないところで、ボーカルするのは韓国からの留学生に決定〜。香椎由宇さん、前田亜季さん、ペ・ドゥナさん、関根史織さんが主演です。新宿K's cinemaで映画「リンダリンダリンダ」を観てきました。「ウォーターボーイズ」「スィングガールズ」といった、どぴゅどぴゅした青春アドレナリン映画ではなく、淡々とストーリーが展開してゆきます。傑出して美しい香椎さんが、浮きまくることなく、どのシーンにしても、4人の構図が美しいのです。写真集のような映画でした。どしゃぶりの雨に打たれ、ノーメイク&シャツ透け透けの彼女たちが、バス停に駆け込むシーンが綺麗です。 ラストはブルーハーツの「リンダリンダリンダ」演奏という、予定調和に向かってゆくわけですが、その過程を丁寧に、破綻することなく、締めくくっています。綿密に練られた音楽映画のシナリオだな〜、と感心しちゃいました。 #ペ・ドゥナさんのコメディエンヌぶりが、素敵です! #彼女のボーカルの「終わらない歌」がよいぞえ。 彼女たちのCD「We are PARANMAUM」買いました。松本隆さんの作詞曲があったから! 秀逸なジャケット裏面だこと。恥ずかしい。 (浅草散歩) |
文化大革命のことなど取り上げるのかと思いきや、食人文化とか書いちゃってます。いささかエグ過ぎでうんざりしてしまいました。ジョージ秋山さん・黄文雄さんの「マンガ 中国入門 やっかいな隣人の研究」(飛鳥新社)を読みました。デロリンマン、銭ゲバ、アシュラなど描いていたジョージ秋山さんだけに、絵柄がきつくてすごいよ。なのに、中国の下層民衆への憐憫がひしひしと感じられます。国際関係論としてはダメダメだけどね。 こなみかなたさんの「チーズスイートホーム 1巻」(講談社)を読みました。本筋としては、癒し系コミックなんでしょうが、平成の都市型家族像の論文書くときにぴったりの題材なんじゃないかなと思いました。ペット禁止のマンションに住む、本書の家族(夫婦+幼児の3人、奥さんは茶髪)が、子猫をかわいがるに至る社会関係的背景なぞ、考察したらおもしろいのではない? と、気にかかる1冊でした。#90年代以降の思春期少年少女論はうんざりだから、 #むしろ、家族論が読んでみたいの〜。 #だって、本書に描かれる家族って、 #「エヴァ」のころ青春期だった人たちでしょ。 #なんだか、興味あるわ〜 (浅草散歩リ |
皇室御用達の品々を、エピソードとともに紹介したビジュアルムック「皇室ご愛用こだわり銘品図録」(晋遊舎)を読みました。品々の写真がきれいだから、めうつりしちゃいました。かの夏目漱石が、「墨の香や奈良の都の古梅園」って句を残したという、墨への物欲がふつふつと沸いてしまいましたよ。奈良の名店「紅花墨」の墨です。毎日暑いので、どこか涼しいところで、ゆったりと筆握りたいなぁ。 #村田蓮爾さんの「PSE Solid collection Vol.2」#シリーズパッケージにもなっているPSE07でした #対象年齢12歳以上だそうです。ふーん (浅草散歩) |
80年代の雑誌「ポンプ」の岡崎京子さんの投稿イラストが載っていたものだから、近藤正高さんの寄稿「みーんな投稿欄から大きくなった♪」に涙しちゃいました。「ユリイカ 8月号」(雑誌の黄金時代)を読みました。当時は、雑誌の常連投稿者の文章とか、イラストとかで、好きなひとがいっぱいいたから、発売日までの1ヶ月間がとても狂おしく、まちどおしかったのです。あと、半年くらいかけて行われる誌上論争とかも、おもしろかったね。 コンビニエンスストアで深夜でも、雑誌が買えたりする幸せをあじわえた、70年代以降に生まれた人たちには、きっと理解不能なんだろうな〜。 #いまのインターネットも、ケータイでの投稿モノも大好きだよ。 #ただそれ以上に、あのころの雑誌を買うときの至福のきもち、 #思い出すだけでこころがあたたかくなるの。 (浅草散歩) |
ちょうどいまのオタク市場が、バンドワゴン効果を研究する教材として、最適なんじゃないかしら。「利用者集合の拡大に伴って、消費者が製品ないしサービスから受ける便益を増大させる」バンドワゴン効果って、よくよく聞くけれども、ちゃんと理論書を読んだことなかったです。ジェフリー・H・ロルフスさんの「バンドワゴンに乗る ハイテク産業成功の理論」(NTT出版)を読みました。ファックス、インターネット、CD、TVなどでのケーススタディよりも、235ページからしばらくの記述と、巻末付録の数式があとあと役立ちそうです。海洋堂とか、ガンダムが、ある集合でのオタ消費者を寡占している状況って、利益コミュニティの利潤最大化均衡点に達していると思います。仕事おっぽらかして、いちど軽く死んでから、研究してみたいわ〜。 #バンドワゴンっていうと、ティンパンアレイ・鈴木茂さんのソロアルバムを思い出しちゃう。 #1.砂の女 #2.八月の匂い #3.微熱少年 #4.スノー・エキスプレス #5.人力飛行機の夜 #6.100ワットの恋人 #7.ウッド・ペッカー #8.夕焼け波止場 #9.銀河ラプソディー (浅草散歩) |
戦犯として逮捕された父の留守に、自宅を売春宿にして生活苦をしのぐ姉妹の話です。島田雅彦さんの「退廃姉妹」(文藝春秋社)を読みました。戦後のカストリ小説風のエロエロで強引な展開で、真珠婦人を思い出しちゃった。姉妹の処女喪失描写がすごい〜。いつもの島田節はどこへいったやらの中間小説っぽい筆運びです。どーしたのかしらと心配しちゃったけれど、「あー、この結末が書きたかったのか。その一言がいいたかったのね」と、納得の一冊でした。 #それにしても、戦後60年関連出版多いですね。 華原朋美さんのCD「nine cubes」を買う(浅草散歩) |
差別表現、政治的配慮、スポンサー配慮、事故などが原因で、放送できなくなった、主に昭和のテレビ番組・劇映画を集めています。天野ミチヒロさんの「放送禁止映像大全」(三才ブックス)を読みました。有名なところで「ウルトラセブン 第12話」なんてのぉがありましたけれど、本書では特撮以外の現代劇や時代劇など多数を紹介しています。各作品の評価基準として、著者のお考えは深淵なものなんでしょうけれど、いまの基準だとヤヴァイものを集めました的な構成に終始しているのが残念です。少々、喰い足りない1冊でした。もっと、制作者側の意図とか、知りたかったな〜。 PowerBookを買い換えました。12インチモデルの放熱すごすぎ。 熱くて、手が汗かいちゃう。 さっそくTigerたんWidgetをインストール! (浅草散歩) |
女子中高生のためのコスメ指南コミックスだったのか〜。松本久弥さん×深山由佳里さんの「WELCOME綺麗堂」(宙出版)を読みました。「出会いを呼び込むメイク術」「血液型別ハッピーメイク」「写真うつり美人」「夏はだんぜんギャル系」とかとか、わたしには縁もゆかりもない情報ばかりでした。てっきり、ストーリーものかと思ったの。べたべたの実用書で、しっぱい〜。本書はふつうの女子向けだから、むしろ、アキバ系ボーイ&ガールのためのおしゃれ実用書なんてのがあったらば、悪趣味といわれてもぜひ読んでみたいわ。怖いね。 ![]() 西原理恵子さんの「女の子ものがたり」「上京ものがたり」(小学館)を読みました。「手塚治虫文化賞」短編賞受賞作品だそうです。「ぼくんち」といい、西原さんの叙情系作品は、毒もあるのに泣けるですね。日々、いそがしくって、忘れてしまっていた、こどものころのこと、まぶたのうらに浮かんできます。懐かしいけれど、どちらかといえば、思い出したくないことばかりだよ。いまさら、後悔すらしない、封印していたことを、お蔵出ししてくれる西原マジックさすがだな〜 (浅草散歩) |
常磐貴子さんの母役が、いまふたつ違和感拭えないんですけれど、柳楽優弥くんが兎に角かわいいんです。これからが楽しみな役者さんだと思います。浅草・東宝で映画「星になった少年」を観ました。結末わかっているにしても、ちょいと泣けてしまう作品です。後半で唐突に登場するキャンギャル役の蒼井優さんは、いつもどおりの蒼井節な台詞まわしで、安定感があります。(キャンギャル衣装が90年代にみえないぞ〜)母子映画にするよりも、主人公の青春物語として蒼井さんとの交際をちゃんと描いたほうが、より深みのある映画になったのではないでしょうか。中学生でタイに渡って象使いの修行した男の子と、キャンギャルの女の子の男女交際って、覗き見したくなるんですもの。 #浅草・リブロで本をかう #「ライトノベルキャラクターズ完全ファイル」(宝島社) (浅草散歩) |
かの美しい香椎由宇さんが本書のカバーガールです。それだけでも買いだと思うの。それに、石田衣良さんの新作だよ〜。「東京DOLL」(講談社)を読みました。大作RPGのヒットゲームマスターが主人公です。次作のゲームづくりのために、謎のコンビニ美少女を撮影モデル契約するのですが、、、ってお話です。やけに描写が細かいものだから、ゲーム業界を取材しちゃいました的なお話かと思いきや、きちんとした嘆美な官能小説です。主人公は、突いて突いて突きまくる〜。香椎由宇さんが、いなコンビニ美少女が、デジタル一眼レフのレンズを前にしながら、あられもない行為を自ら彼に要求するのです。こちらも火照ってしまいます。なのに、それほど厭らしい感じはしなかったです。主人公と婚約者、コンビニ美少女とボーイフレンドの都会の四角関係が、TBSテレビの名作ドラマ「夏に恋する女たち」を彷佛させてくれます。東京湾岸の恋愛のお話ですし、夏の夜の浮遊感を楽しめました。大貫妙子さんの曲が似合う一冊でした。 #ヤフオクで落札したCDがとどく#「沢田富美子/佐東由梨/沢田玉恵 シングルコレクション」 #はからずも、80年代ソニーの”さ行”なマイナーアイドル集! #沢田玉恵さんの「花の精」「紫外線」は名曲だわ〜。 #どちらも松本隆さん作詞なんです。 (浅草散歩) |
江口寿史さんが表紙イラスト書いていて、音楽ものならはずれないだろうと、買っちゃいました。印南敦史さんの「音楽系で行こう!」(ロコモーションパブリッシング)を読みました。音楽雑誌は、とんと読まないものですから、印南さんってまったく存じ上げないんです。音楽ライター奮戦記なので、業界専門誌でのお仕事の苦労とか、ギャラのこととか、書かれてるんです。専門誌仕事って、どこも変わらないのだなぁと、本書での印南さんのつく、ため息と同様に、わたしも身につまされちゃいましたよ。まったくといってよいほど、労働構造が、IT/PC専門誌と変わんないんだもの。あー、やれやれ(鬱 #銀座系OLの歌謡曲?#アマゾンからカミタミカさんのCDがとどく #この「キレイになる私」は、Crystal Kayさん的な印象。 #作曲のコモリタミノルさんは、SMAPとか手掛けてます。 (浅草散歩) |
かつてのTV番組で「たけしのお笑いウルトラクイズ」とか、「テレビジョッキー」とか、ビートたけしフリークなら、ぜったい欠かさず観てると思うの。そこで、独特の自虐芸で、さらにブレイク(?)した上島竜平さんの伝記&写真集「これが俺の芸風だ!!」(竹書房)を読みました。初のフォトブックだよ〜。ドラマ「タイガー&ドラゴン」でリスペクトされていた本家ヨゴレ芸人ですよ〜。かたい芸人本ばかりの中で、ひさびさのヒット本でした。意味不明な語録と写真が、おばかさんすぎてサイコー! きゃーぁ!!彼のヨゴレ芸風って、嫌いな人はとことん嫌いでしょうけど、わたしは大好きなの。そこはかとなく、ペーソスあるし、破滅的でしょ。ダチョウ倶楽部さんのネタをまた観たいなぁ。 #ずいぶんとお酒飲み過ぎていらっしゃるみたいだから、 #お体ご自愛召されてほしいです。 #本書の帯の半券で応募すると、 #竜平会の飲み会に招待されるそうです。 #抽選だけど、出したら即当たってしまいそうで怖い。 (浅草散歩) |
先日の地震で、墨田区〜足立区の地盤が弱い事を再認識しちゃいました。萎えるほど、揺れが強いんですもの。とどめさすが如く、中沢新一さんの「アースダイバー」(講談社)を読みました。本書は、縄文時代の沖積層と洪積層の分布を現代地形図にトレースして、東京都下の街を探訪してゆきます。洪積層と記されている地域は、縄文時代にも地表が露出していた場所で、沖積層はその反対に、海だったところです。陸と海との境い目に、寺や神社など、死を祀る都市機能が集積しているのだそうです。本書は、現代までに至る都市の地政学を、縄文時代にまで遡って、脱構築していく作業を淡々と続けてゆきます。沖積層に存在している東京の現代スポットがラジカルなのは、沖積層ゆえだという考察は、とってつけたようだが面白いですね。とはいえ、終章が皇居だったりするのは、予定調和だなぁ。 #もちろん墨田区は沖積層の上です。 #往時は海だったので、いまでも地盤はゆるいです。 #上野のあたりまで、一面の海だったんですって。 (浅草散歩) |
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魔女っ娘好きとしては、オープニングで空から降り立つニコール・キッドマンさんの足首の太さに、まずうっとり〜。
絵本「もりのなか」の作者であるマリー・ホール・エッソさんが特集されていた季刊「
小麦色に焼けたTバックの尻、尻、尻があふれる、毎年恒例のサンバカーニバルで賑わう浅草で、映画「
パッション・パンティーを授かったことで、全宇宙のゲーム魂を発動させる力を得た、ふつうの女子中学生の活躍を描く、ゲーム好き青少年ムケのお色気コミックです。吉崎観音さんの「
ハンガリー革命について調べて物です。高知聡さんの「
栗山千明さん演じる鳥刺し妖女アギが、かっこいー!! 5着も衣装を着替えてくれるし、ムチをびしびしと打ち撓らせる姿に痺れました。もぅ、オープニングで鳥肌たっちゃったもの。有楽町マリオンで映画「
#神木くんのお姉ちゃん役は、
女子高生が文化祭でブルーハーツのコピーを演奏するんです。本番まであと3日しかないところで、ボーカルするのは韓国からの留学生に決定〜。香椎由宇さん、前田亜季さん、ペ・ドゥナさん、関根史織さんが主演です。新宿K's cinemaで映画「
彼女たちのCD「We are PARANMAUM」買いました。
文化大革命のことなど取り上げるのかと思いきや、食人文化とか書いちゃってます。いささかエグ過ぎでうんざりしてしまいました。ジョージ秋山さん・黄文雄さんの「
こなみかなたさんの「
皇室御用達の品々を、エピソードとともに紹介したビジュアルムック「
#村田蓮爾さんの「PSE Solid collection Vol.2」
80年代の雑誌「ポンプ」の岡崎京子さんの投稿イラストが載っていたものだから、近藤正高さんの寄稿「みーんな投稿欄から大きくなった♪」に涙しちゃいました。「ユリイカ 8月号」(雑誌の黄金時代)を読みました。当時は、雑誌の常連投稿者の文章とか、イラストとかで、好きなひとがいっぱいいたから、発売日までの1ヶ月間がとても狂おしく、まちどおしかったのです。
ちょうどいまのオタク市場が、バンドワゴン効果を研究する教材として、最適なんじゃないかしら。「利用者集合の拡大に伴って、消費者が製品ないしサービスから受ける便益を増大させる」バンドワゴン効果って、よくよく聞くけれども、ちゃんと理論書を読んだことなかったです。ジェフリー・H・ロルフスさんの「
戦犯として逮捕された父の留守に、自宅を売春宿にして生活苦をしのぐ姉妹の話です。島田雅彦さんの「
華原朋美さんのCD「nine cubes」を買う
差別表現、政治的配慮、スポンサー配慮、事故などが原因で、放送できなくなった、主に昭和のテレビ番組・劇映画を集めています。天野ミチヒロさんの「
PowerBookを買い換えました。
女子中高生のためのコスメ指南コミックスだったのか〜。松本久弥さん×深山由佳里さんの「
西原理恵子さんの「
常磐貴子さんの母役が、いまふたつ違和感拭えないんですけれど、柳楽優弥くんが兎に角かわいいんです。これからが楽しみな役者さんだと思います。浅草・東宝で映画「
かの美しい香椎由宇さんが本書のカバーガールです。それだけでも買いだと思うの。それに、石田衣良さんの新作だよ〜。「
#ヤフオクで落札したCDがとどく
江口寿史さんが表紙イラスト書いていて、音楽ものならはずれないだろうと、買っちゃいました。印南敦史さんの「
#銀座系OLの歌謡曲?
かつてのTV番組で「たけしのお笑いウルトラクイズ」とか、「テレビジョッキー」とか、ビートたけしフリークなら、ぜったい欠かさず観てると思うの。そこで、独特の自虐芸で、さらにブレイク(?)した上島竜平さんの伝記&写真集「
先日の地震で、墨田区〜足立区の地盤が弱い事を再認識しちゃいました。萎えるほど、揺れが強いんですもの。とどめさすが如く、中沢新一さんの「