「パンダ物語」の八木小織さん以外の元アイドルは、ほとんどが精神的に追い込まれた状況があって、辛かった時期のことを告白してて、エグイ内容です。吉田豪さんの「元アイドル! 今の本音を語るインタビュー集」(ワニマガジン社)を読了。本書で取材うけたひとたちは、女盛りで、いまでも業界で活動されている方たちばかりなので、虚実まじえて語ってる部分もあるんだろうな。#岩井小百合さんの楽曲は、誰かまた歌えば売れるんじゃないかね。 #いまでも古びてないと思うの。 <本書に登場したひとたち> 杉浦幸・矢部美穂・いとうまい子・細川ふみえ 大沢逸美・安原麗子・吉井玲・生稲晃子・新田恵利 岩井小百合・伊藤つかさ・中村由真・大西結花 我妻佳代・胡桃沢ひろこ・宍戸留美・嘉門洋子 藤岡麻美・八木小織・緒方かな子・花島優子 杉田かおる ここ数年のドール・ブームの総括してます。「ユリイカ 6月号」(特集:人形愛)を読了。恋月姫さんのドール、素敵だよ。少女っぽいものより、少年ぽい中世的な顔立ちのドールがいいね。ここしばらくのキャラクタでいえば、エウレカみたいな雰囲気です。#かつての本田恭章くんみたいな表情のドールがほしいなぁ。 #彼がアランにでたとき、くらくらしたよ。 #浅草・リブロで本をかう #「NHK知るを楽しむ 私のこわだり人物伝 向田邦子・市川雷蔵」(日本放送出版協会) #宮田加久子さんの「きずなをつなぐメディア ネット時代の社会関係資本」(NTT出版) #「フィギュア王 No.88」(特集:怪獣ソフビ概説) #「ホビージャパン 7月号」(特集:WE ARE ボトムズ) (浅草散歩) |
夏のドラマで「海猿」がスタートするんですって! 映画での迫力がどこまで再現されるのか、海上保安庁の”漢たち”の裸体をどれだけ美しく撮影してくれるのか、あんまし期待せずに、すごく期待しちゃいます。そんなわけで、「海上保安庁パーフェクトガイド」(学研)を読了。所属するすべての船種を紹介してます。搭載ヘリコプターの着艦方法の連続写真あったりと、やたらにマニアックな内容に大満足です。さすが学研さまだよ〜。 田中映次さん、大寺明さんの「ジャンクビジネス」(早月堂書房)を読了。銀杏売り/石売り/アルミ缶拾い・・・ってな、市民社会において、びみょーな位置づけの仕事についてのルポルタージュでした。ほとんどが路上ビジネスです。寒い日もあるだろうに、体こわさないよう、病気にならないよう、みなさんのこと心配しちゃいました。 #ブックオフで本とCDをかう#NOKKOさんのCD「colored」は、 #”人魚”が聴きたかったの #福富太郎さんの「昭和キャバレー秘史」(河出書房新社) (浅草散歩) |
うはぁー、完成したんだ! 錆、錆、すご、すご、すごい! 倉田光吾郎さんの「タタキツクルコト 1/1スコープドック製作日誌」(インフォバーン)を読了。ボトムズにかぎらず、1/1スケール化の試みが、各所で巻き起こりそうな雰囲気感じます。#汐留でざっしをかう #「ブルータス 6/1号」(特集:贅沢は素敵だ!) #「月刊PLAYBOY 7月号」(特集:日本版創刊30周年記念号) #「GQ 7月号」(特集:いま、社長たちが読んでいる186冊の本。) (浅草散歩) |
新潟の女子高生と女教師が、あの地震があったときに孤島に拉致監禁され、不可解な殺人が起きるお話です。表紙のイラストがエロティックだったから、買っちゃった。飛鳥部勝則さんの「誰のための綾織」(原書房)を読了。あー、この本、キモイ、生理的に受け付けない本を読んじゃった。げんなり。女生徒間の言葉のいじめ、性的いじめと、レズビアン、変態女教師などのモチーフを散らかして、思春期の暗いパトスを描こうとしてます。でも、読んでいて居心地が悪いんです。エロさが中途半端なところでもって、唐突で乱暴な女生徒同士のレイプシーンになんにも必然性を感じなかったです。むしろ、女性蔑視的な印象うけちゃって、嫌悪感じゃん。 恩田陸さんとか岩井俊二さんとか描くところの、儚げだけど、ドロドロした世界観に浸りたかったのに〜。 #新橋・文教堂で本をかう #倉田光吾郎さんの「タタキツクルコト 1/1スコープドック製作日誌」(インフォバーン) (浅草散歩) |
こんな爺になりたいな。ふぁ〜、隠遁生活したいな。コロナ・ブックスの「植草甚一スタイル」(平凡社)を読了。手帳、スクラップブックの写真が、彼の情報整理方法とかわかり、興味深いです。有名な江戸川乱歩さん、みうらじゅんさんのものもそうですが、他人のスクラップをのぞき見るのって、面白いです。70年代は、彼のエッセイの「ぼく」ってフレーズが鼻について敬遠しちゃってた。でも、ここのとこ、ぽつぽつと読み始めてます。 これまた70年代がらみだわ。佐藤嘉尚さんの「「面白半分」快人列伝」(平凡社)を読了。反戦詩人として有名な金子光晴さんと、サブカル雑誌「面白半分」の強烈なかかわりが、へーってな新しい発見でした。#浅草・リブロで本をかう #ロナルド・ドーアさんの「働くということ」(中央公論新社) #飛鳥部勝則さんの「誰のための綾織」(原書房) (浅草散歩) |
![]() 「立花つぼみ11歳! ちょっぴり内気な小学5年生〜」が主人公で、性教育ラブコメのやぶうち優さんの「ないしょのつぼみ 1巻」(小学館)を読了。TVドラマ「瑠璃の島」とか、「あいくるしい」を、ふつーの視聴者とは違った彼岸からの視点で、”ハァハァ”と観ている方々に売れてるみたいです。ネットでさわがれていたほど、過激な内容ではありませんでした。いたってふつうのラブコメなのかと思うよ。かつての弓月光さんのコミックのほうが、ローティーンにとっては、彼の性的恋愛描写は、もやもやっとした想像をすっごく刺激してくれたとおもうのよ。なんせ、ヘアヌードすら無かった時代だもん。 「クォータリー [あっと]0号」(特集:グローバリズムを遠く離れて)を読了。柄谷行人さんの連載「革命と反復」が面白そうです。世界資本主義の60年周期での変革を意識されており、周期性については「コンドラチェフの長期波動」っていう旧ソ連の経済学者の説をとりあげています。現在の新帝国主義を分析するのに、仏1848年革命のルイ・ボナパルトまで遡らなきゃいけないのは、ロマンチックだわ〜。今後の連載展開に興味しんしんです。#浅草・リブロで本をかう #コロナ・ブックスの「植草甚一スタイル」(平凡社) #佐藤嘉尚さんの「「面白半分」快人列伝」(平凡社) (浅草散歩) |
高額所得者に実際にアンケートを行って調査をしたところ、まぁ予想されたとおりの結果が出ましたねって本です。橘木俊詔さん、森剛志さんの「日本のお金持ち研究」(日本経済新聞社)を読了。高額所得者は、企業家と医師で45%を占めているそうです。ふーん。本書では、高額所得者は、年齢が60歳以上になると”将来の活動の希望”が「社会活動」、”余暇”が「仕事」となる傾向があると指摘がありました。加齢の一つの傾向と分析しているのです。これ、単純に加齢を理由にしちゃっていいのかな? 教育制度とか、結婚制度とか、社会体制などの個人背景をふまえるべきではないでしょうか。定量調査以外のデータもあるでしょうに、分析を駆け足でまとめちゃった印象があります。 資料的に面白い本ですが、それ以外にも社会階層分化と固定化について、つっこみが浅い部分あるので、本書の参考文献で示されているもので補完するとよいと思います。 #アマゾンから本がとどく #やぶうち優さんの「ないしょのつぼみ 1巻」(小学館) #汐留で本をかう #山田真哉さんの「女子大生会計士の事件簿 1、2巻」(角川書店) (浅草散歩) |
フィリップ・K・ディック賞を受賞したサイバーパンクなハードボイルドって腰巻きに惹かれて買ったリチャード・モーガンさんの「オルタード・カーボン」(アスペクト)を読了。これ、上巻終えたところで、苦しくなりました。サイバーパンクなのか、ハードボイルドなのか、どっちかに転ぶわけでもないストーリー展開に飽きてしまった次第です。人間の情報(心)をデジタル化して保存することが可能になった未来、肉体を買う事ができれば永遠の命を得る事ができるのですが、その設定はたとえば「禁酒法時代のシカゴ」とは異なり、ハードボイルドの世界感と衝突しています。設定が駄目ってことじゃないのですよ。ハードボイルド小説として、いかがなものか?っていうことかな。主人公のトラウマがベトナム帰還兵小説みたいなんで、期待していたノワール系とは違った印象が。。。でも、「ブレードランナー」と似ているところ多いので、映像化されたもののほうが、きっと面白いんだと思います。そっちを楽しみに待とうっと! きゃー、お魚さんの写真うつりが悪くって、キモ恐いよ〜。どこぞのブログで見つけちゃったレアげな企画本が、アマゾンから届きました。中村元さんの「全国水族館ガイド」(ソフトバンクパブリッシング)を読了。「大うなぎ水族館」の全長1.5mのオオウナギは、夢に出てきちゃうかもです。キモイ、キモイといいながらも、全国の水族館のレビュー本が欲しかったので満足なの〜。あれもこれもと写真を詰め込んだせいか、蘊蓄の文章が少ないっすね。掲載されている水族館の順番が地理的に「なんで?」てなところもあります。どうして、井の頭自然文化園の次が、群馬県水産学習館になって、油壺マリンパークになるわけなのぉ〜、おちゃめ! (浅草散歩) |
所沢の私立高校・芸能コース(!)に通う主人公が、いかにして童貞を失うかってお話、と書いちゃうと身もふたもない、ぎゅんぎゅん明るい青春小説です。戸梶圭太さんの「グルーヴ17」(新潮社)を読了。最初はまったく接点がうすい、主人公と、まともなデビューすらしていない芸能コースの女子と、やりたい盛りの普通科コースの男子たち、そんなタメ公集団の絡み合いが、クライマックスの土曜の晩の六本木のパーティーまで、エロいとぐろをまきつづけ、それぞれの運命がパーッと散っていくさまが面白いのです。タメ公男女がケータイのメールで会話する、おそらく単調な操作音が、テクノのリズムを感じさせます。戸梶さんは映画「溺れる魚」の原作なのね。映画つまんなかったから、これまで敬遠しちゃってたけど、面白いじゃん。古屋兎丸さん描くところの女子高生が、なにやらシーケンサを持ってる姿に、ビビビときて正解でした。 これ、ドラマにしたら絶対おもしろいと思う。TBSさん、ぜひお願い!! ![]() オークションで落札した大妻女学校の修学旅行アルバムが届く。この学校、”恥を知れ”で有名ですよね。女生徒207名が東京駅を出発し、熱田神宮、奈良、京都をまわる1週間の記録写真です。ただし昭和六年の修学旅行〜! 創立者の大妻コタカ先生も引率として同行されていたみたいです。生徒たちの和装の制服、私服が時代を忍ばせ、ページめくるたびに吉屋信子さんの乙女小説世界に、ぽあんと、思い馳せてしまいます。巻末の生徒たちの紀行文の出だしの言葉遣いとか、素敵ですよ。 さてはて、昭和六年かぁ、何名のかたがご存命なんでしょう。しみじみ。 (浅草散歩) |
ムーミンの背丈は、電話帳と同じくらいなんです! トーベ・ヤンソンさん、渡部翠さんの「ムーミン童話の仲間事典」(講談社)を読了。アニメじゃない、原作のほうのムーミンに登場するキャラクターを絵つきで解説している楽しい本です。トフスランとビフスランがかわい〜! アニメ版でいちばん好きなキャラでした。ちっちゃいの〜。にばんめはニョロニョロかな。本書によればスナフキンは、ニョロニョロみると、旅に出たくなるのだとか。 #ムーミン・シリーズの食玩ってあったらほしいな。 うーん、せっかくオークションで落札したのに、花田一彦さんの「ラブホテルの文化誌」(現代書館)は、期待した内容じゃありませんでした。半分くらいがセックスに関する日本と世界の民俗学の記述ばかりで、ラブホテル史として不満の残る本なのです。「エウレカセブン」で話題になっている「金枝篇」まで参考書で出てきちゃうのは、おかしいっつーの。ラブホテルの奇妙な遊園地的デザインの大御所設計プランナー:亜美伊新氏や、蛾次郎のCMで有名だった石庭グループの杉山社長へのインタビューがあったことが救いです。亜美伊新氏はもともと幼稚園の設計などやってたんですって! なるほど、ラブホテルと幼稚園かぁ〜、デザイン的に通じるものがあるんですね。ふむふむ。 (浅草散歩) |
隠遁生活の日々で、いまや忘れかけていたインターネットの裏歴史を思い出しちゃいました。ばるぼらさんの「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」(翔泳社)がアマゾンから届いたのでいっきに読了。93年〜94年ごろのサイト状況は、まだ有名どころは簡単に回覧できるころだったね。浅草散歩をはじめたり、会社のECサイト(といっても人力でオーダーこなす)をN君に画像処理してもらって、残業しながら作ったのもそのころだっけ〜。こうした本が出てくるってことは、インターネットの第一世代は終了〜! 歴史のヒトコマなわけで、「明治は遠くなりにけり」ってところです。 当時の面白げな個人ホームページで、もういちど見たいものあります。ヤプーを作った方はどうしちゃったのかな〜。 「げんしけん」の登場人物のようにこゆい京都の大学生のお話、森見登美彦さんの「四畳半神話大系」(太田出版)を読了。下鴨神社の参道で神様(?)と出会っちゃうところからお話は始まります。といっても、「神」の話ではなく、京都の学生のトンチンカンで、みょうちくりんな日常生活を綴ったSF(!)です。なんべんも描かれる賀茂大橋のあたりとか、京都の街並みしってると楽しめますよ。しかしながら、第3章で飽きてきてくるかもしれません。が、放り投げるのを我慢し、最終章まで読みましょう。#帯巻きで、さいしょっからSFだって云ってくれよー #神保町で本をかう #阿部仁史さんらの「プロジェクト・ブック」(彰国社) #戸梶圭太さんの「グルーヴ17」(新潮社) #橘木俊詔さん、森剛志さんの「日本のお金持ち研究」(日本経済新聞社) #「クォータリー [あっと]0号」(太田出版) #トーベ・ヤンソンさん、渡部翠さんの「ムーミン童話の仲間事典」(講談社) #「トレジャーストーン No.106〜108」(ディアゴスティーニ) #こないだ、岡田有希子さんと、沢尻エリカさんが似ていると指摘あって、 #「あいくるしい」観て、むむムと思う。 #化粧によっては、似てるかも〜 (浅草散歩) |
SMクラブに出勤して初めてのお客さまは、ランボルギーニ・ディアブロ(!)の車中で浣腸プレイを要求しちゃうの〜。それに応えちゃうM嬢なりたてのすみれさん、すごぉい根性のがんばりやさんです。泉水木蘭さんの「オンナ部 M嬢すみれのちんぴんファイル」(バジリコ)を読了。縄プレー、借金ブレー、スパンキング、女装とか、いろんなSMプレーの経験談をすみれさんが紹介する、げらげら笑えるエッセイです。じぶんの好みはなんといってもS嬢ですから、M嬢の心理とか興味なかったゾーンでした。もっと危険でじとじとした世界なのかと思ってました。だって、監禁だってあるしさ、縄にしても一歩間違えると、あぶないじゃん。なのに、すみれさん、アッカルイんだよな。 #とかいいつつ、やっぱり、S嬢に萌え #S嬢といってもラバーとか皮のコスチュームじゃないのよ <M嬢すみれさんのお客さま> ・おむつ浣腸男 ・しゃもじ男 ・まんだら麻縄男 ・キツネ目男 ・金返せ男 ・おかっぱ女装男 ・現役東大男 ・泥酔金持ち男 #汐留でほんをかう #森見登美彦さんの「四畳半神話大系」(太田出版) #「最新 海上保安庁パーフェクトガイド」(学研) (浅草散歩) |
おもしろそうなIT Bizの絵解き本買ってみたら技術評論社さんだったです。三浦優子さんの「【図解】あの新”勝ち組”IT企業はなぜ儲かるのか?」(技術表論社)を読了。ポータル、検索、買い物、コミュニティ、おかね、ゲーム、情報、携帯電話、セキュリティに関連する主要なIT企業とビジネスモデルを紹介してます。斬新なくらい、めちゃめちゃ要点だけかいつまんででいるので、15分で読めちゃう。ってことは、文科系な学生さんとか新入社員みたいな、ITじゃんるは”おはつ〜”なひとは1時間くらいかけて読むんだろう。ってことで、あたまのせいりにちょうどいいあんばいでした。 第2章にある日本の「IT企業・ネットビジネス この10年でなにがおこったのか」年表の最初が「1981年 ソフトバンク創業」、つぎが7年もあいて「1988年 株式会社光通信設立」と、続いてゆくのが笑っちゃった。このあたりで生まれたPC系企業のことや、エポックメイキングなPC事物は、黒歴史のかなたなのかなぁ。ふふふ。 #忘れたいこともあるから、それでもいいや。 (浅草散歩) |
カラス色した就活スーツのおんなのこが、目にまぶしい季節ですなぁ。弥生美術館/内田静枝さんの「女學生手帖 大正・昭和 乙女らいふ」(河出書房新社)を読了。大正〜昭和期の高等女学校のスクールライフを、吉屋信子さんの乙女小説や、叙情画家の絵とともに紹介する、弥生美術館ならではの豪華な内容の本です。 とりわけ、松本かつぢさんの挿絵画にうっとり! また本書では<エス>のことなど、しっかり、ねっとり解説されていますので、乙女関連ヒストリー&ビジュアル&ワーディングを学びたい腐女子のかたにおすすめです。 ただ、本書をめくっていて、あまりに高等女学校の賛美ばかりなものだから、戦前の階層格差のことや軍国主義のこととか、ひとことも触れないのもナニだなぁ、と居心地わるくなっちゃったのも事実です。(ちと、考え過ぎでしょうけど) この時代、とんかつが25銭だったのに対し、彼女たちが愛読した「少女倶楽部」「少女の友」などの雑誌は50銭もしたんですって! 雑誌の値段が高かったんですね。吉屋信子さんの小説を読みたくても、読めない子供がずいぶんといたんだろうなぁって。 でもちゃんと、巻末で弥生美術館館長の内田静枝さんは、そうしたことはあえて本書でふれなかったのよ、と丁寧に書かれていてたのにほっとしました。すばらしい! <本書で紹介される五大叙情画家!> 高畠華宵さん 中原淳一さん 松本かつぢさん 加藤まさをさん 蕗谷虹児さん 当時の読書状況について、本棚にあった永嶺重敏さんの「モダン都市の読書空間」(日本エディタースクール出版部)を開いてみました。媒体価格は高かったようですが、貸し本屋、回読、月後れ雑誌の廉売など、わりと多様な流通ルートがあったみたいです。 #ブックオフでCDをかう#Winkの「overture!」 (浅草散歩) |
![]() 映画「交渉人 真下正義」を観に行っんですけど、福知山線で電車がマンションに激突しちゃった痛ましい事故があったものだから、浅草・東宝では被害に遭われた方達へ、お悔やみとお見舞いの貼り紙がしてありました。映画の前半とか、まさに彷佛させちゃうようなシーンあったから、鑑賞していてちいとばかし苦かった。だって、ロケにしろ電車CGにしろ、リアルなんです。かたくるしいこと抜きにして、映画は面白かったよ。ミステリーとしては結末がいかがなものかなと思ったけど、鉄道ネタ満載だったし、ゆるしちゃう! フジテレビ系の劇場映画のお約束どおり、本編上映後のスタッフロールは席を立たずにみとどけましょう。この作品の結末がありますから! それに、「協力:JR西日本」って出てきて脱力〜。 #まっ、協力したのは鉄道会社1社だけではないけど (浅草散歩) |
生活保護制度の研究書ってことで、ニュートラルに受け止めなきゃ、と肩がこっちゃった。全国公的扶助研究会の「どうする? 生活保護改正」(みずのわ出版)を読了。だって、第1章のシンポジウム採録で京都市役所の方とか出てくるんだもん。過激な意見ばかりなのかなって、思っちゃうじゃん。小泉内閣の社会福祉基礎構造改革で、生活保護の現行制度見直しがあるそうで、問題提起してる本です。現行制度の問題点、改正の問題点/代案議論など、とっても難しいんですけど、概要つかむことできました。いや〜、勉強になりました。ケースワーカーさんたちの仕事が、どう社会扶助に役立っていて、どこに限界があるのかなどわかりましたよ。不正請求問題についても、グググっと分析してほしかったです。 老齢化/少子化/失業増/母子家庭増など、情勢はかわってきているから制度はかえたほうがいいんでしょうね。改悪となることもあるんでしょうけど、本書冒頭にあったようなケースもある訳ですから、そう思いました。 生活保護をうけていたんだけど、今の生活保護ではこどもの高校進学費用がでないのね。で、こどもの将来のためと、学資保険でお金を貯めていたお母さんがいたんですが、福祉事務所は「お金を貯めるんなら、保護費削ります!」って措置をとったんですって! 高校進学率が90%以上の時代に、そりゃないんじゃないのと思います。この家族は不服申し立ての裁判をしました。地裁では退けられたけど、高裁、最高裁では勝訴したそうです。 国の改正案ではそうした裁判の経緯をうけて、生活保護家庭のこどもの高校進学支援に柔軟な対応しめすみたいです。 #ディジタル・ディバイドのことが気になっていたので、 #まずは、そもそも論から知らなきゃ!と、本書を読んでみました。 ![]() ![]() #オークションで落札したムック本が届く #「完全保存版 ザ・サンミュージック」 #芸能プロ”サンミュージック”の歴史本 #岡田有希子さんも所属してました。だから落としたの〜 #第1号タレントは、森田健作さん! #汐留で雑誌をかう #「relax 6月号」(特集:東京へいらっしゃい) #「東京人 6月号」(特集:建築を見に、美術館へ) #三浦優子さんの「【図解】あの新”勝ち組”IT企業はなぜ儲かるのか?」(技術評論社) (浅草散歩) |
韓国の援助交際をテーマにした映画「サマリア」を恵比寿ガーデンシネマで観る。主演のヨジン役のクァク・ジミンかわいい。情事のエロエロシーンはないくせに、なぜか銭湯で全裸のレズっぽいサービスシーンあるのが違和感あります。パパと娘の世代ギャップを丁寧に描いている小説本のほうが面白かったよ〜。映画は、少女ふたりのあやうい関係性がわかりづらい。カット割りがすべからく、短すぎるんだと思う。感情移入する隙をあたえてくれないのよ。昨日読んだ小説本の雰囲気どおり、予想的中で北野映画のみたいでした。松任谷正隆さん似のパパは刑事だったりするところとか、父娘のラストシーンとか、「Hanabi」を意識してんだろうなぁ、つーても、北野映画の出来にはぜんぜん及ばないのですけれど。 #なんとも不完全燃焼。 #そんなんで、五反田をぷらぷらしてみる。 #もうかれこれ前に亡くなった編集長が入院していた大病院がある街です。 #病室に著者さん連れて行って、企画の打ち合わせしたりと、 #そんな頃もあったんだな〜と、陽気がいいのに背中がまるくなっちゃった。 #明屋書店は改装中でした。 #オークションで落札した本がとどく #花田一彦さんの「ラブホテルの文化誌」(現代書館) #恵比寿・八重洲ブックセンターで本をかう #弥生美術館/内田静枝さんの「女學生手帖 大正・昭和・乙女らいふ」(河出書房新社) #泉水木欄さんの「オンナ部」(バジリコ) (浅草散歩) |
山田君、おひさしぶりです。かれこれ、干支もひとまわりしちゃったけど、テーマがぜんぜん古びてないね。岡崎京子さんの「リバーズ・エッジ」(宝島社)を読了。どいつもこいつも、濃いキャラが登場する作品ですが、いまとなっちゃぁ等身大なひとびとだと思います。ゲイの山田君がハルナちゃんに河原の死体を見せにゆき、「この死体を見ると勇気がでるんだ」って語るところ、ごわーぁんと感動です。晴々と感動するんじゃなくて、もやもやが晴れます。また惚れちゃったよ、山田君。 韓国でも、援助交際ってあるんですって! カラオケやツナミやオタクが、海外で固有名詞になっているがごとく、韓国では未成年売春を「援助交際」で表現するんだそうです。へー、この本読むまで知りませんでした。キム・ギドクさん、イム・スングさんの「サマリアの少女」(二見書房)を読了。映画「サマリア」をノベライズした小説です。援助交際している女友達が、情事のさいちゅうに警察に踏み込まれちゃって、目の前で死んじゃったことをきっかけに、自分も援助交際はじめちゃうんです。(ほんとうの)パパはその事実を知り、娘をストーキングし悶々としてしまい、、、、そして、、、ってはなしです。 結末をむかえる第3章の父娘の海への道行きは、北野武監督の「Hanabi」みたいな印象なのです。フランス書院のエロい”ちんぴく”小説なのかよ! と思わせる序盤までの濃厚な性描写は、この結末のためにあったのね。終章のキタノブルーな静寂感が、たまらなく心に染み入る小説でした。 #映画「サマリア」みにゆこ〜 (浅草散歩) |
乙一さん原作の映画「ZOO」をテアトル池袋で観る。『カザリとヨーコ』主演の小林涼子さんの一人二役、カザリ役、ヨーコ役のどちらも可愛いです。彼女、役者さんとしてこれからさらに伸びそうな予感します。媒体露出が増えているようですし、楽しみです。この作品は、実写4作、アニメーション1作の5つの物語から構成されてました。市川由衣さん主演の『SEVEN ROOMS』が良かった! 弟役の須賀健太くんと、誘拐されて密室に閉じ込められちゃうんです。姉弟それぞれのあっけらかんとした演技が、終盤へ向かっていくにつれての閉塞状況でのスリラー感を盛り上げてきます。市川由衣さん、芝居うまいじゃん。それゆえに、切ないエンディングに涙。 <この映画、5本立てなの!> 『カザリとヨーコ』 『SEVEN ROOMS』 『SO-far(そ・ふぁー)』 『陽だまりの詩』 『ZOO』 #5作のうち、『ZOO』だけは、かなり期待はずれ。 #村上 淳さん主演だというのに残念。 #白骨死体が出てくるシーンがあり、 #10年近くまえの岡崎京子さんのコミックス「リバーズ・エッジ」を、 #思い出しちゃった。 <小林涼子さんの公式HPはここ> http://www.blenden.jp/ryoko/ #池袋・ジュンク堂で本をかう #「Dolly bird vol.5」(特集:CHILD) #岡崎京子さんの「リバーズ・エッジ」(宝島社) (浅草散歩) |
ディカプリオさま、”おしっこ”収集までしてくれちゃって、迫真の演技なのに賞がとれなかった映画「アビエイター」を錦糸町・楽天地で観る。大富豪ハワード・ヒューズの半生記ってことでピカレスク・ロマンを期待してたんですけど、そうでもなかったです。やはり、日本人にはなじみが薄い方だからでしょうね。登場する実在の映画女優にしろ、ライバル映画会社の重役、ライバル航空会社の社長etcと、ヒューズと絡む面々の背景がわかりづらいんです。あちらではお約束ごととして、誰もが分かるんだろうなぁってことが想像できちゃって、観ていてグツグツと不完全燃焼してしまいました。年末の大河ドラマの総集編みたいなんですもの。やはり、心の病(?)がひどくなってから亡くなるまでキチっと描いてほしかったなぁ。そう、映画「血と骨」みたいに。 とかいいつつも、ヒューズがヒラメキと行動力がずばぬけてすごくて、(周囲からすれば無茶な)投資をバンバンかましたり、アウトサイダーの立場から映画/航空業界に突き進んでく姿は、面白かったです。どこぞのIT企業の社長さんみたいなんですもの〜。 #浅草・リブロで本をかう #キム・ギドクさん、イム・スングさんの「サマリアの少女」(二見書房) (浅草散歩) |
千葉県のアマゾンの物流センターにアルバイトとして潜入取材しちゃった、横田増生さんの「アマゾン・ドット・コムの光と影」(情報センター出版局)を読了。つねづねアマゾンの日本国内業績とか、流通機構とか、彼ら公開しないのはなんでだろうと思っていたので、本書はとても面白かったです。ブックオフとの取り引き関係など、もうひといきのところで終わっちゃうのが残念〜!書籍流通のような、狭い世界の分析だけではなかったです。ニューエコノミー(格差社会?)の実情をルポルタージューした労働問題研究書だと思います。 じぶんもドットコム企業の内情を知っていますから、アマゾンの下請け構造もさもありなんって印象です。アマゾンがアルバイトを非情に、効率的に、解雇にもちこむところとか。 あー、日々つかれるよ。 #ブックオフで本と、KinKi KidsのCDをかう#「談志が死んだ 立川流はだれが継ぐ」(講談社) #「KinKi Single Selection II」 (浅草散歩) |
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「パンダ物語」の八木小織さん以外の元アイドルは、ほとんどが精神的に追い込まれた状況があって、辛かった時期のことを告白してて、エグイ内容です。吉田豪さんの「
ここ数年のドール・ブームの総括してます。「
夏のドラマで「海猿」がスタートするんですって! 映画での迫力がどこまで再現されるのか、海上保安庁の”漢たち”の裸体をどれだけ美しく撮影してくれるのか、あんまし期待せずに、すごく期待しちゃいます。そんなわけで、「
田中映次さん、大寺明さんの「
#ブックオフで本とCDをかう
うはぁー、完成したんだ! 錆、錆、すご、すご、すごい! 倉田光吾郎さんの「
新潟の女子高生と女教師が、あの地震があったときに孤島に拉致監禁され、不可解な殺人が起きるお話です。表紙のイラストがエロティックだったから、買っちゃった。飛鳥部勝則さんの「
こんな爺になりたいな。ふぁ〜、隠遁生活したいな。コロナ・ブックスの「
これまた70年代がらみだわ。佐藤嘉尚さんの「
「立花つぼみ11歳! ちょっぴり内気な小学5年生〜」が主人公で、性教育ラブコメのやぶうち優さんの「
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高額所得者に実際にアンケートを行って調査をしたところ、まぁ予想されたとおりの結果が出ましたねって本です。橘木俊詔さん、森剛志さんの「
フィリップ・K・ディック賞を受賞したサイバーパンクなハードボイルドって腰巻きに惹かれて買ったリチャード・モーガンさんの「
きゃー、お魚さんの写真うつりが悪くって、キモ恐いよ〜。どこぞのブログで見つけちゃったレアげな企画本が、アマゾンから届きました。中村元さんの「
所沢の私立高校・芸能コース(!)に通う主人公が、いかにして童貞を失うかってお話、と書いちゃうと身もふたもない、ぎゅんぎゅん明るい青春小説です。戸梶圭太さんの「
オークションで落札した大妻女学校の修学旅行アルバムが届く。この学校、”恥を知れ”で有名ですよね。女生徒207名が東京駅を出発し、熱田神宮、奈良、京都をまわる1週間の記録写真です。
ムーミンの背丈は、電話帳と同じくらいなんです! トーベ・ヤンソンさん、渡部翠さんの「
うーん、せっかくオークションで落札したのに、花田一彦さんの「
隠遁生活の日々で、いまや忘れかけていたインターネットの裏歴史を思い出しちゃいました。ばるぼらさんの「
「げんしけん」の登場人物のようにこゆい京都の大学生のお話、森見登美彦さんの「
SMクラブに出勤して初めてのお客さまは、ランボルギーニ・ディアブロ(!)の車中で浣腸プレイを要求しちゃうの〜。それに応えちゃうM嬢なりたてのすみれさん、すごぉい根性のがんばりやさんです。泉水木蘭さんの「
おもしろそうなIT Bizの絵解き本買ってみたら技術評論社さんだったです。三浦優子さんの「【図解】あの新”勝ち組”IT企業はなぜ儲かるのか?」(技術表論社)を読了。
カラス色した就活スーツのおんなのこが、目にまぶしい季節ですなぁ。弥生美術館/内田静枝さんの「
#ブックオフでCDをかう
映画「
生活保護制度の研究書ってことで、ニュートラルに受け止めなきゃ、と肩がこっちゃった。全国公的扶助研究会の「

韓国の援助交際をテーマにした映画「
山田君、おひさしぶりです。かれこれ、干支もひとまわりしちゃったけど、テーマがぜんぜん古びてないね。岡崎京子さんの「
韓国でも、援助交際ってあるんですって! カラオケやツナミやオタクが、海外で固有名詞になっているがごとく、韓国では未成年売春を「援助交際」で表現するんだそうです。へー、この本読むまで知りませんでした。キム・ギドクさん、イム・スングさんの「
乙一さん原作の映画「
ディカプリオさま、”おしっこ”収集までしてくれちゃって、迫真の演技なのに賞がとれなかった映画「
千葉県のアマゾンの物流センターにアルバイトとして潜入取材しちゃった、横田増生さんの「
#ブックオフで本と、KinKi KidsのCDをかう